こつこつ成長論

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目標達成 自己成長

人の2倍のスピードで活動する

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仕事にプライベートに、必死に活動していると、
周りの動きが遅く感じる時ってありませんか?

僕は聴く読書をしたあたりから、周りの動きが遅く感じるようになりました。

というのも、聴く読書は通常の2.5倍程度のスピードで聞いていくため、
自然と脳がスピードアップしていくのだと思います。

もし手軽に自分が早くなったような錯覚を体験したいのであれば、
聴く読書はおすすめですよ!

さて、周りの人が遅く見えるようになる。
つまり、自分が早く動いているような錯覚に陥る。

この現象は、単純な話「人より早く動くことができればいい」のです。
そして、もし人より倍のスピード・量を動くことができれば、
人生は2倍になるという仮説が成り立つと思いませんか?

人生において、時間とお金は非常に重要だと考えているので、
このメルマガでも再三そのネタを使っています。

お金が大事だというのは、誰もがよくわかっていること。

企業においても、たとえどんなに立派な理念を掲げようとも、
きちんと利益を出して存続しなければ、絵に描いた餅になってしまいます。

それと同様、自身に収入がなくなったら。
やりたい事ができなくなるどころか、生活すら困難になってしまうでしょう。

また、個人的には時間の方が大切だと考えています。
過ぎ去った時間は2度と戻らない。
それでいて1日24時間と制限がある。

これほど厳しい条件である時間こそ、より強く意識をむけるべきではないでしょうか。

なので、限られた時間をより有効に使うために、
生産性を上げる必要があるのです。

その分かりやすい例が、2倍速で活動していくということ。

読書の例で言えば、単純に同じ時間でも2倍で読むことで2冊読むことができる。
同じ仕事でも、できる限りスピードを高めることで、一つでも多くのことができるようになる。
営業でも電車で行けば30分かかるところを、タクシーで10分で行けば、
3倍も訪問先を増やすことができる。

もちろんコストのことは度外視していますが、場合によっては時間をお金で買うことも有用な好例ですね。

2倍といかなくとも、昨日より今日、少しでも早くできることはないか。
個人の生活にせよ、チーム内でのやり方にせよ、
常にスピードを意識して取り組むことから始めてみましょう。

できることなら何に取り組むかを決めて、時間を記録していくことで、
確実に進歩していくはずです。

なぜなら記録することは自身を客観視できることと同じであり、
無意識下に強くインプットできるから。

その結果、よりスピードに対しての意識が高まり、普段の行動に活かされるようになるのです。

早速今から、同じ時間で多くのことができるよう地道に活動し続けていき、豊かな人生を掴み取りましょう!

■【今日の質問】

「スピード、意識していますか?」

■【今日の名言】

「スピードとは先見性、世の中の少し先を行くこと、
新しいことに常にチャレンジしていくこと。」
(古市 克典|活動家)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

【今日の「ヒント」】

単純に今の自身より2倍のスピードで動けたら、
やれることも倍になり、人生が豊かになるだろう。

これは意識すれば誰でもできること。

毎日チャレンジすることを決めて、
時間を意識して行動していこう!

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