仕事をする上で、スピード感を大事にしている会社は多いと思います。
有名な楽天の経営理念にも
「スピード!スピード!スピード!」
というものがありますし、うちの会社のサービスの基本にも、
「スピード」という言葉があるほど。
電話でもメールでも、飲食店の料理でも何でもそうですが、
すぐに来た方が気分的に嬉しくなりますよね。
逆に時間がかかるようだと、不信感を抱き始め、
場合によっては「もう2度と頼むか!」「絶対もう来ないぞ!」というようになってしまいます。
実際そんなふうに思った経験はないですか?
少し視線を大きくしてみると、年々早くなる時代の流れから、
会社の決算方法も四半期という概念を取り入れることが主流となっています。
一年を3ヶ月ごとに4期にわけていくことで、数字から変化を読み取る時間が早まり、対策を打ちやすくなるんですね。
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そして、数年前から僕自身も人生の中に四半期の考え方を取り入れました。
会社の会計スパンと同じように、単純に3ヶ月=1年と考えるようにしたのです。
今まではお正月の期間に1年の目標を立てていたのですが、
それを3ヶ月ごとに行うようにしました。
その結果、猛烈なスピード感覚が養えるようになり、
毎日を濃く過ごせるようになりました。
おかげで念願の社長業が視野に入り、今年行動に移したのですが、
コロナの影響でゼロから出発することに。
まあ、そのおかげで新しい出会いがあり、より大きな可能性を持つことができたので、結果的には喜んでおります!
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そしてこの四半期という考え方を、さらに進化させたものを開発したので、公表しようと思います。
それは、1ヶ月すらも四半期で考えようというもの。
といっても厳密に4つに分けていくとこんがらがってしまうので、
1週間=1期と考え、1ヶ月=四半期+α(おまけ)と考えるようにしました。
このおまけという考え方がとても重要なんです。
1ヶ月という短い期間なので、やり残しも発生しがち。
しかし、何か残ってしまった時の予備日にはしません。
それよりも今まで何をやってきたか、次の四半期に何をやるかという、自分自身のための時間に当てます。
意外と多くの方が、自分のために考える時間を作っていません。
でも、成長するためにはこの時間が非常に大事。
多くの成功している実業家の方は、自分自身のことを考える時間を活用して、最高のパフォーマンスを出しているのです。
その位大切な時間を、あえて余裕を持って取るようにしました。
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基本的には今まで行っている1週間単位のスケジュール管理は変わっていません。
ですが、1週間=四半期と捉えることで、やるべき目標を明確にしたのです。
これでより確実に行動力が上がります。
40代後半。
もはや待ったなしの時期に突入しています。
だからこそ、1分1秒を無駄にせず、スピード感を持って活動しなければ!
必ず、俺はやりますよ。
■【今日の質問】
「スピード感、意識していますか?」
■【今日の名言】
「スピードとは先見性。
世の中の少し先をいくこと、
新しいことに常にチャレンジしていくこと。」
(古市 克典|実業家)
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【今日の「ヒント」】
成功するためには、人生にスピード感が必須。
それを実現するためには、単純に活動する時間を短縮すればいい。
可能であれば、四半期=3ヶ月=1年と捉えてみよう。
一気に人生を4倍速にすることで、不可能なことができるようになってくる。
それをより確実に実現するために、さらに1ヶ月を四半期に分けてみるのはどうか。
具体的な目標を1週間単位で設定し、きちんと振り返り次にいかしていく。
大変さは増すが、人生が激変することを保証する。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^^)
今日もあなたの心が動きますように。
では、またあした!
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