良くも悪くも、何かに執着している人の力って、
とても強いように感じています。
そして、成功している方の多くは、どことなくオーラというものを感じませんでしょうか。
それは、執着しているものに対しての強い気持ちがあるから、
他を犠牲にしていたり、寄せ付けなかったりといった想いが表に現れているんです。
自分でも長としてこういうお店にするぞと決意した時は、
周りからの意見に負けず、とにかく結果が出るまで突き進みました。
夢を追いかけると決めた時も、かなり先のことまでシミュレーションを行い、
入念に計画を立て、行動に移しました。
世の中の事業者たち、プロジェクトを任されたリーダーたちは、
おそらくこの強い想いを元に結果に対して執着していることでしょう。
そういった心構えがあるから仕事を任されるのであり、
周囲からも信頼を得ることができるのです。
◆
これは世の中の成功者と言われる人たちを見れば一目瞭然。
今でこそユーチューバーという言葉が生まれ、子供たちのなりたい職となりました。
しかし、その昔はただの怪しい人たち。
さまざまなメディアに叩かれることもしばしば。
それでも負けずにみんなへ楽しさや便利さを提供し続けることで、
確固たる地位を気づいたのです。
これなど趣味に対して執着した結果。
そういう意味では、ミュージシャンやプロのスポーツ選手たちも、
みんな自分の好きなことや得意なこと、憧れの想いを持ち続け、
成功したいという想いに執着した結果なんですね。
経済界でも皆一緒。
社長は「社会でこういうことをやり遂げたい」という理念を掲げ、
それに賛同した社員たちがみんなで実現していく。
理念に対して執着した気持ちが強い企業ほど、大きく発展していったのです。
個人でも有名な人はたくさん。
ドラマにもなった無農薬でリンゴを実らせた『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんも、
人生をかけてリンゴ栽培を行った結果、ついに夢のリンゴを実現させました。
▼『奇跡のリンゴ』
https://amzn.to/3nenjEQ
また、高野誠鮮さんは地方都市の特産品としてお米を開発し、
公務員でありながら、ついにはローマ法王にお米を送ったのです。
▼『ローマ法王にお米を食べさせた男』
https://amzn.to/2JIR6YA
彼らは書籍化し有名になりましたが、身近なところでも非常に多くの方が、
一つのことを貪欲になって追い求め、活動しているのではないでしょうか。
例えば主婦の方だって、子育てや家をきれいにする、食事を作るなど行っているでしょうし、
一家の主人は家族を守るために日々懸命に働いていることでしょう。
◆
貪欲さは成長に欠かせない重要な想いです。
時に悪い言葉として使われてしまいがちですが、
貪欲さには「諦めない」という成長に欠かせない、
絶対普遍の想いが隠れています。
一度決めたことにとことん執着して、
周りの気持ちを変えてしまいましょう!
その時の様子は、本当に心地よいものですよ♪
■【今日の質問】
「貪欲になって取り組んでいますか?」
■【今日の名言】
「正しい目的であれば、追い詰められてダメだと思っても、
無駄だと思わず絶対に諦めずに執着し続けること」
(森岡毅|マーケター)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
貪欲さは成長に欠かせない要素だ。
いくら素晴らしい目標を持ち、完璧な計画を立てても、
執着した気持ちが無ければ小さな壁で挫折してしまうだろう。
一度決めたことに対してとことん愛着を持とう。
どうしてもそれをやらなければならない。
そういった強い気持ちを持って取り組めば、
必ず周りの人が変わり始め、あなたを応援してくれるようになるはずだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
やる気は心の状態に左右されます。 感動する時、人は無になれるんです! ゼロになれば、プラスのことが吸収されやすいですよね。 そんな効果のあるメルマガを毎日お届けしています! ⇒詳細はこちら