こつこつ成長論

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人生とは?

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人生って何だろう?
誰もが一度は考えることではないでしょうか。
そして、人生を考える上で避けては通れないこと。それが「死」になります。
若い頃は死ぬことなんてしっかり考えたことがありませんでした。
しかし、40代も後半を過ぎてくると、体が思うようにいかない場面に多々遭遇するようになります。
そんな流れで、徐々に老化を実感すると同時に、死についても意識するようになりました。

そこで、まず人生について考える前に、人の死について思考を深めていこうと思います。
Wikipediaによると、死とは、人など生物に対しては生命活動が止まることであり、組織や文化、時代などでは機能を果たさなくなることという意味だそうです。
まあ、意味を調べなくても分かりますよね。
しかし、そんな死に対して、発想の転換により、いろいろと表現している方がいます。
個人的にお気に入りなのは「死=人生のゴール」であり、面白いと思ったのが、「人の死=卒業証書をもらう」という考え方です。

前者の人生のゴールは、自身の人生目標として、死ぬ間際にどう思われたいかを考えるようにしているため、僕にとって自然の成り行きかもしれません。
自分を変えたい時に出会った名著『7つの習慣』に、具体的なやり方が書いてあり、それ以降バージョンアップしながら、今に至っています。

後者に関しては、先日読んだアカツキの塩田社長が書いた『ハートドリブン』に記載されていた考え方になります。
▼『ハートドリブン』(塩田元規著)https://amzn.to/2Npn4Yo

その中で、
「人生とは死ぬまで成長し続けることであり、それを楽しむこと。なので、様々な出来事の中で出会う道中を楽しむといい。その楽しんだ過程を、死ぬ時に卒業証書としてもらうんだ」
というような内容があったのですが、僕の心の中に突き刺さりました。

死というものを考えてみた時に、人生とは、終わりになる瞬間が一番“華”開くように、その過程である今を一生懸命生きることなんじゃないのか。
そんな風に考えてみました。
先日から学んでいる心理学でも、最近の学問では将来をハッピーに過ごすために、今何をして、どう考えていくべきかに焦点を当てています。

アメリカ大陸の先住民であるインディアンの言い伝えに、
「産まれた時は自分は泣き、周囲が笑う。死ぬ時には周囲が泣き、自分は大笑いする。」
といものがあります。
そんな死を迎えられるように、人生を過ごしていきたいですね!

■【今日の質問】
「あなたにとって人生とは何ですか?」

■【今日の名言】
「人生において重要なのは生きることであって、生きた結果ではない。」(ゲーテ|ドイツの詩人)

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【今日の「ヒント」】
人生とは誰もが考える永遠のテーマです。
そんな重要なテーマを考えるにあたり、まず考慮に入れたいのが「死」。
きっと人生とは、今を一生懸命生き抜くことで、死ぬ間際に幸せを感じることなのではないでしょうか。

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