コロナウイルスの影響で、特に飲食業界は大打撃を受けています。約6割のお店で来客数が減り、減益が確定しているそうです。
特にインバウンドや法人宴会を中心に行なってきたお店は、かなり苦労を強いられているそうです。
でも、そんな中きちんと利益を出して業績を良くしているお店もあります。
個人店で当たり前のことを当たり前にやっているあるお店は、すでに業績も回復してきているのだとか。
お客様のお話を聞いていると、そろそろそのお店の料理が食べたくなったんだそう。外出は控えるように言われていても、逆に人が少ないからと思って、安心してお店に来たのだとか。
実際、そこのお店はあまり来客が減らなかったので、そのお客様はいつもと変わらない状況に驚いていたそうです（笑）
面白いところでは、コロナウイルスに因んで、飲み放題を567円で提供している居酒屋もあるのだとか。
そこはこの不況など全く関係なく、たくさんのお客様で賑わっているそうです。
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苦労は長い人生において、必ず訪れるもの。その苦労を落ち込む材料にするのか、それともいい修行の機会と捉えるのか。
苦労に対する感じ方一つで、結果に大きな差となって現れます。
プラスに考えられる手段の一つとして、僕は「想像力」を大事にしています。
とはいえ、いきなりゼロの状態から想像しろと言われても、凡人の僕には残念ながら不可能です。。
そこで、何かしらきっかけとなるモノを見つけ、そこから想像力を膨らませていきます。
上の例で言えば、コロナの影響で国から外出を控えるよう厳命されました。
当然お店からすると来客が減り、売り上げが激減していきました。
最初のうちは従業員をカットしたり、営業時間を短縮するなどして対応していくのですが、先の見えない状況だけに、それだけではすぐに窮地に追い込まれてしまいます。
そこで思いついたのが、全く逆の発想。
つまり、お客様を呼んじゃえばいい。
そこでコロナ＝567として、通常行っている1500円相当の飲み放題を、567円で提供するという奇策が浮かんだのでした。
もちろんこの数字は赤字スレスレ。
でも、コロナで普段から苦労しているお客様のことを考えて、少しでも元気になってもらえればという想いを込めたのだそうです。
なんとも素敵なお話ですよね！
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人間には、想像力という素晴らしい能力があります。
その能力を120％活用して、わくわくした未来を引き寄せましょう！
■【今日の質問】
「想像力、働かせていますか？」
■【今日の名言】
「どんな職業であれ、偉大な力を出す人と、人並み以下の力しか出せない人の差は、日々自己改革する想像力と熱意をもつか否かで決まる。」（トム・ピーターズ｜経営コンサルタント）
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【今日の「ヒント」】
苦労するような難題にぶつかった時こそ、想像力を働かせてみよう。
いろいろな可能性を考えてみることで、きっとわくわくする未来が見つかりますよ！
最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^^)今日もあなたの心が動きますように。では、またあした！
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