(イメージ:pixabay)
今日は初めに謝っておきます。
「ごめんなさい」
どうしても我慢ができなくて、不幸自慢をさせてください。
きっかけはテレビでも話題になった仮設倒壊による電車運行の休止。
順にお話ししていきます。
◆
ようやくたまりにたまった仕事が片付き始め、予定より早く帰れると思っていた矢先、
一本の電話がかかってきました。
その内容は、会社の方針変更について。
通常はパソコンで確認するお知らせでしたが、
なんと僕がチェックした30分後にそのお知らせが配信されており、
抜けてしまっていたのを、たまたま連絡をくれた他店舗の方が教えてくれたのです。
しかもその日時は次の日。
そのおかげで抜けてしまう最悪の事態は逃れたと思ったのですが、
次の日に向けての準備という仕事が舞い降りてきました。
幸いにも営業の片付けが早く終わっていたことをラッキーと思うようにして、
実際の作業にあたり1時間後には退社できました。
そして駅に着き、ホームに停まっている始発電車に乗って座っていると、
発射時刻を過ぎた時車内アナウンスが。
「当列車は発車時刻を過ぎておりますが、路線内が停電しており、発車を見送っております。」
以前も人身事故で1時間待ったこともあり、
まあ、すぐに終わるだろうと軽い気持ちでいたのですが、
15分ほど経った頃でしょうか、急遽行き先が逆方面に変わるというアナウンスがあり、
車両変更を余儀なくされました。
そしてまた待つこと10分ほど。
すでに振替輸送が開始されており、動く人もちらほら見かけることができた時、再度アナウンスが。
「ご迷惑をおかけしている停電ですが、復旧の見込みには相当な時間がかかることが判明しました・・・」
この言葉で多くの方が一斉に動き始めました。
当然僕もアナウンスで言われていた路線へ行き、
ちょうど駅員さんがいたのでルートを教えてもらうと、すぐに電車が発車。
なんとか家路に着くことができました。
といっても慣れない乗り換えが3回もあり、途中間違えて反対方向に乗りそうでしたが、
いつもより1時間以上も遅れてようやく家に辿り着けたのでした。
◆
そもそもの発端は会社での出来事からだったのかもしれません。
元々の予定では問題なく帰れたはずなのに、
1時間ほど仕事が延びた結果、停電に遭遇してしまったのですから。
しかし、起こってしまったことをいつまでも引きずったところで、何もいいことはありません。
鉄道会社に至っては、強風による不慮の事故。
急な出来事にも関わらず、随時アナウンスによって情報を開示してくれたり、
その後の対応に関してアドバイスをくれたりと、
思った以上に迅速な対応をして頂いたおかげで、終電間際だったにも関わらず、
無事家に帰ることができました。
意外だと思ったことが、アナウンスがあるたびに移動を強要されていた状況だったのですが、
乗客が皆静かに指示通り動いていたこと。
僕のイメージでは、こういった時って必ずどこかで怒声が聞こえていたものでした。
しかし、みんな潔く諦めたのか、スムーズに動いている姿を見て、
僕自身も見習わなければと、なんとか怒りを鎮めていました。
◆
人生は良い時もあれば悪い時もありますよね。
考えようによっては、仕事面でも次の日の準備がしっかりできたし、
なんだかんだと無事家に帰ることができたので、良かったのかもしれません。
しかし、普通ではない出来事であるのは確か。
ここまで経験したのですから、きっと後日良いことがあるはず!
そう信じて、これからの数日をわくわくしながら過ごしていきたいと思います。
ちなみに、次の日の朝はまだ電車が復旧しておらず、前日通ったルートで出勤しました。
前日通ったばっかりだったからスムーズに乗り換えできたのは、
前日経験したおかげ!?と思うことにします(笑)
■【今日の質問】
「想定外の辛い経験はありませんか?」
■【今日の名言】
「私は決して強い人間ではありません。
ただ、運があった。
その運は努力している人間にしか来ない。」
(白鵬|横綱)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
嫌なことがあったなら、思い切ってぶちまけてしまうといい。
心の中にとどめず、外に吐き出すことで、
きっと前向きな気持ちが湧いてくるはずだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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