臭い汚いと言われ始めた父親であるボク。
でも、◯◯が欲しいと言われたら買ってしまうくらい可愛い娘。
そんな娘と、少しでも会話を楽しみたいという想いからなのか、偶然なのか。
アニメ『ハイキュー!!』にハマっています。
まだまだ見始めたばかりなのですが、ボクの休みの日の夜は『ハイキュー!!』鑑賞時間。
それもあってとっても休みの日が楽しみなんです(笑)
ところで、皆さまはバレーボールの和名って知ってますか?
ちなみにベースボールは野球で、サッカーは蹴球。
テニスも庭球とわかりやすいですね。
バスケットボールにいたっては籃球(ランキュウ)だそうです。
で、バレーボールなのですが、排球だそう。
ボクが無知だからなのでしょう、全く知りませんでした(汗)
そう、このアニメのタイトルは、この和名を取ったもの。
つまり、バレーボール青春アニメだったのです。
◆
そんなこともわからないおじさんですが、見ていると段々とハマっていき、
シーズン2の途中まで進みました。
何となく今までのスポーツ漫画やアニメって、
主役のチームが挫折して頑張って勝つというイメージがあります。
当然この『ハイキュー!!』も苦労した分スッキリする場面があるのですが、
「え?ここで負けちゃうの??」
と思ってしまうほど、あっさり負ける場面が多い印象を受けました。
特にシーズン1の最初の頃なんかは、
主人公である日向翔陽くんの辛く苦しい中学時代が描かれています。
今後の展開のために重要な導入部分だと分かっていても、
見ることがためらわれてしまうほど。
そもそもバレー部自体存在しているのかわからないような状況で、
彼1人仲間を集めるところから始め、苦労して試合に出るのです。
当然練習もまともにできず、そもそも彼自身もバレーボール自体よくわかっていない。
それでも、ある日テレビで見た「小さな巨人」に憧れたその想いだけで行動し続ける姿は、見ている人間として
「オレはここまで一生懸命やっているだろうか?」
と考えさせられました。
結局まともにバレーができないまま中学時代が終わってしまうのですが、
その中学時代の経験と、そこで出会った人たちと共に歩んでいく高校時代こそ、
『ハイキュー!!』の醍醐味なのです。
◆
アニメだから、と距離を置いてみるのも一つの方法ですが、
自分自身懸命に生きている今見ることで、
主人公である翔陽のひたむきな頑張りは、心打たれました。
中学生だからがむしゃらにできるというのはあると思います。
でも、物事に年齢なんて関係ないですよね?
自分勝手に行動する人は、立場や年齢など関係なく徐々に煙たがられていきます。
逆に、素直にみんなのために行動している人は、
必ず皆から可愛がられ、重宝され、無くてはならない存在になっていきます。
どんな人も必ず苦労する経験があり、そこでどれだけがむしゃらにやってきたかが大事なのです。
そして、そういった姿は必ず誰かが見ているもの。
人の縁はどこかで繋がっているもので、偶然の機会が急に訪れ、
先に光が見えてくるのです。
例え1人になったとしても、自身の信念を貫けるくらい、
強くありたいものですね。
アニメ『ハイキュー!!』の主人公、翔陽から、
そんな生き方を改めて学ばせてもらいました。
■【今日の質問】
「環境に負けない強い意志、持っていますか?」
■【今日の名言】
「この脚でどんな壁も飛び越えてみせる。
どんな壁も!!」
(日向翔陽|『ハイキュー!!』主人公)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
例え自分1人になったとしても、
最後までやり抜ける強い想いを持っているだろうか。
そして、それを行動に移す強い意志はあるだろうか。
当の本人は辛く苦しいかもしれない。
しかし、がむしゃらに全力で突っ走っている姿というのは、
人の心を動かすもの。
そしていつか人との縁により、光が見えてくるものなのだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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