こつこつ成長論

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10年ひと昔

投稿日:

僕が社会人になりたての20代は、10年ひと昔と言われていました。

その後、IT革命が起こり世の中のスピードが劇的に変化。
今や3年ひと昔と話す人まで出てくるくらい、とにかく変化が早い時代になっています。

このひと昔という言葉が意味するところは、一言で表すと
「時代の変化」ということです。

ここで、僕が産まれた1970年代からの主な出来事を振り返ってみたいと思います。

1970年代
・オイルショックによる低成長時代へ
・マクドナルド第一号店
・ドラえもん第一回放送
・王貞治のホームラン世界記録達成

1980年代
・バブル時代
・テレホンカード発売
・ファミコン発売
・ディズニーランド開園

1990年代
・バブル崩壊
・スーパーファミコン、プレイステーション発売
・サリン事件

2000年代
・ITバブル
・2000年コンピューター問題
・USJオープン
・初めて日本の人口減少

2010年代
・東日本大震災
・なでしこジャパン優勝
・ラグビーワールドカップ開催

ものすごく偏った内容で恐縮です。。

実際にはもっとたくさんあるのですが、個人的な印象をベースに、
多くの年代の方がわかりやすいと思った出来事をピックアップしてみました。

しかし懐かしいものもあれば、思い出したくないようなことまで様々ですね。

新しいインフラ、考え方などが誕生しては、それに伴った製品やサービスが生まれる。
絶対無理だと思っていたことも、努力の積み重ねで想像以上の結果につながる。

改めて人類の力には驚かされてしまいます。

そういえば、先日学生の頃にどハマりしていた『SLUM DUNK』をアニメで観ました。
その直後、今度は『進撃の巨人』を観たわけですが、
たった数十年でここまで映像のレベルが違うのかというほど、綺麗な描写には驚くばかりです。

先に挙げたように出来事の羅列というよりも、実際に詳細を見ていった方が変化は感じやすいかもしれません。

またもアニメの例で恐縮ですが、1970年代にドラえもんが初めてテレビ放送されました。
そして2020年には、ドラ泣きで有名な『Stand by me ドラえもん』の2が映画公開されましたが、
これなどはなんと3Dのアニメ。

決して綺麗とは言えない初期の頃の映像から比べると、どれだけ進化したのかがよくわかりますよね。

スポーツにしてもそうです。
なでしこジャパンなど、まさかサッカーのW杯で優勝できるなんて誰が想像したでしょうか。

このように、10年単位という超長期のスパンで見てみると、
大きな変化が可能になるということがよくわかります。

きっとそんな現実を目の当たりにしてきた昔の人たちが、
「10年ひと昔」という言葉を作ったのかもしれません。

実は今日のメルマガで、僕が日々の学びを書き始めて10年となる節目を迎えました。
それは、タイトルの日付が3650日目となったから。

厳密には閏年があるため、あと2日足りないかもしれません。
しかし、もっと細かく分析すると、僕が開始したのは2010年の10月末なのですが、今は11月下旬。

少し計算と合わないですよね(笑)
きっと、どこかの日で数え間違えて重複している部分があるんでしょうね。。

まあ、これくらい適当さがないと、10年も続けられないということで許してください(汗)

と、余談は置いといて、単純に365日x10=3650という風に考えた方がわかりやすいので、
勝手に今日を持って10年経ったとさせてもらいました!

やっぱり適当ですよね。。

中国の格言に、10年偉大なりとあります。

しかし、歴史をつくるためには、30年必要だそう。

あと20年。

数字だけ見ると途方もない時間ですが、10年間やってきた自分にとっては、
それほど遠いように感じていません。

何より今まで取り組んできたことにより、お金には変えられない絶大な強みを持つことができました。

世の中に10年間同じことを続けてきた人がどのくらいいるのでしょうか?

これを自信として、さらに前に前に突っ走っていきますので、
これからもどうか影に表に応援していただけると嬉しいです!

今までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
そして、これからも末長くよろしくお願いいたします!

■【今日の質問】

「10年前と比べて、どのくらい進化していますか?」

■【今日の名言】

「10年、偉大なり。20年、恐るべし。
30年、歴史になる。50年、神の如し。」
(中国の格言)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

【今日の「ヒント」】

10年ひと昔。

実際に比較してみると、相当な違いがわかる。

しかし、4000年の歴史がある中国の格言によると、
まだまだ先があるようだ。

10年はほんの通過点。

ようやくスタート地点に立ったということだろう。

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