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家族 生き方

1番の少子化対策?

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様々な業界で人材不足が顕在化してきてます。

飲食業界では、多くのお店でその現状を痛感しているのではないでしょうか。
ごくまれに、大学のそばなど立地に恵まれているお店では、人不足とは無縁の所もあるようですが、
なんともうらやましい限りです。

少し視野を広げてみると、同じような状況はあちこちから聞こえてきます。

最近終電が早くなるというニュースが話題になっていますが、
これなども実は、夜間に行われる保守作業員の確保が難しくなってきており、
その問題を少しでも解消するためというのも、理由の一つだそうです。

また、国も動き始めました。

労働力を確保するためと、雇用を守るという双方の観点から、

・外国人労働者が入国しやすくなる仕組み
・不足している業界へ出向しやすくなる仕組み

といった新たな取り組みが行われるようです。

実際コロナ禍において、人手が不足していたスーパーのレジに、
大手居酒屋から手伝いに行ったという話も有名ですね。

先日ネットニュースの中で、ある大学が出した人口推移の予想が出ていました。
その中に驚きの数字が出ていたのですが、
このままいくと日本は来世紀に5000万人程度に減ってしまうとのこと。

これは、今世紀後半で世界人口が90億人程度になるのをピークに、
そこから急激に減少していくという予想の中で、
日本は今より半数以下になってしまうのだそう。

にわかには信じがたい内容ですが、非常に衝撃的な内容であることは間違いないですね。

と同時に、他のコラムの中で、あるファイナンシャルプランナーの方がこうおっしゃっていました。

「1900年代初め、結婚する平均年齢は20代前半だったのに対し、現在は30歳前後。
今の私もそうですが、遅い結婚は子育てにも影響し、
仕事と育児の両立を40代で行わなければならなくなります。

一方20代で結婚した方の場合、40代後半には子育てが終わっており、
一番動ける年代で自由になるのです。

なんともうらやましいですよね!」

僕も下の子が成人を迎えるのが還暦の時。
なので、上の話は本当に納得してしまいました(笑)

今日お話ししたい少子化対策とは、ズバリ

「早く結婚しましょう!」

という至極簡単なこと。

「それができれば苦労しないよ!」なんてこと言わないでくださいね。。

若いうちに遊ぶのも大事です。
いろいろ経験したいというのもよくわかります。

でも、40代でノリに乗ってる仕事と子育ての両立をするって、本当に大変なんです。

さらにもう一つ、前述したファイナンシャルプランナーの方はおっしゃっていました。

「早い段階で子育てを終えた方は、40代から50代にかけて自分たちの老後資金が貯めやすいんです。
一方40代で子育てを行っている方は、自分の老後資金どころではありません。」

そうなんです!
まさに僕が今そうなんですけど、自分たちのことなんか後回しになってしまうんですよね。。

そこで国へのお願いとしては、

若いうちに子供ができてもやっていける、そんな制度を考えて欲しい。

経済的に余裕があれば、かなり気持ち的にも楽になるはずですからね!

また、最近「孤独」という言葉をよく耳にするようになりました。
歳を重ねるにつれて、パートナーや子供がいないことに対する不安だそうです。

そんな不安も、早い段階で結婚ができれば、少しは解消される気がするんですよね。

もちろん相性だったり、その人の人生観だったり、
個人によって様々な問題があるとは思います。

でも、やっぱり家族っていいですよ!

特に子供は多ければ多いほど、実は自由だってできますし、
何より毎日が楽しくなるんです!

まだ若い方はもちろん、もう若くは無い人も(汗)、
ぜひ最高のパートナーを見つけてくださいね♪

■【今日の質問】

「孤独、怖く無いですか?」

■【今日の名言】

「今、ここにいるのは両親のおかげ」
(大野 智|タレント)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

【今日の「ヒント」】

世の中が少子化になっていくのは、理由がある。

国には、単純に子供を作りたく無い理由をなくして欲しい。
我々個人は、家族を持つ楽しさを知って欲しい。

個人個人で価値観の違いはあれ、
人間として将来の子孫のために、
人類の数の確保は使命ではないだろうか。

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