感情にはいろいろなものがありますね。怒り、喜び、悲しみ。その中で、恥ずかしい感情って、どんな時に出てきますか?
僕の場合、あまり羞恥心がないという困ったちゃんなので(汗)、人から見たらものすごく恥ずかしいことなのに、普通にやってしまうようです。。
大きなセミナーなどでも、誰かいませんか?と質問されると、真っ先に手を挙げます。ずっと受けていた心理学の授業なども、必ず一番前。
目立ちたがり屋なのか、あまり人の目を気にしないんですよね。
まあ、これもメルマガを書いて来たおかげで、他人の目を気にしない確固たる自分自身を持っているからかもしれません。
と書いている間に、恥ずかしい経験を思い出しました!
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昔会社の部署でホームパーティをやってくれた先輩がいて、会社帰りにお邪魔したんです。
楽しく終わって家を出ようとしたところ、僕の靴が片方ないことに気づきました。
みんな結構飲んでいたので、誰か間違えたんだろうと思いつつ、「もー、誰か靴間違って履いてないですかー??」と、笑いながらみんなに大声で叫んでました。
みんなも声を掛け合いながら確認してくれたのですが、誰も間違ってなかったのです。
おかしいな、帰りどうしようかな。などと心配しながらもう一度玄関を見直したところ、なんとそこには僕の靴が片方ずつ別々に置いてあったのです!
そう、実は家から間違って履いて出かけてたんですね。。
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あーーー、思い出しても穴があったら入りたい。。とっても恥ずかしい出来事でした。
このおかげか(?)、その後の靴を間違えるという経験はありません。必ず靴を両方確認するようになりましたからね(笑)
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少し例えがくだらなすぎて参考になりませんが、、過去が恥ずかしいと思うのは、今後の自分のために役立つ経験。それは自分が成長した証拠なんです!
会社でよくあることは、新人の失敗。
彼らは何もわからないから失敗して当然。それを頭ごなしに叱るのは言語道断で、できるのであれば失敗するからこそ成長できることを、その場でしっかり伝えつつフォローしてあげて欲しいですね。
なぜなら、失敗というのはベテランから見たらの話で、当の本人にとってみると、良かれと思って一生懸命やっただけのことだから。
そしてそれは子供も同じです。大人と違って経験がないから、自分の考えのもと行動しているだけ。
それを大人がしっかりと教えてあげればいいだけで、怒る必要はないんですよね。
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人間って、行動しないと何も学べません。やってみて、他の人と違うことを感じたり、指摘されて学んでいくんです。
なので、恥ずかしがる必要なんかありません!
あんまり深く考えないで、まずは行動しませんか?
■【今日の質問】
「つい恥ずかしいからと、行動をやめていませんか?」
■【今日の名言】
「人間の価値のひとつに恥というものがあり、恥ある人間は容易に罪悪に落ちず。」(ユダヤ人のことわざ)
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【今日の「ヒント」】
恥ずかしいという気持ちは、成長した証拠。
最初は誰もが素人であり、知らないところから始まるのだ。
行動し、多くを経験して初めて人は「知る」のであり、知ったからこそ恥ずかしいという感情を抱くのだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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