(イメージ:pixabay)
ここ最近、特に休日が異常に長く感じるようになりました。
そこで昨日はそのカラクリについて簡単にお話しました。
今日は、実際にどうやることで長く、充実した1日にできるのか、
僕流のやり方を具体的に説明していきます。
と、その前に、充実した1日ってどんな日のことを言うのでしょうか。
価値観が人それぞれ異なるように、きっと充実度も異なりますよね。
そこで、まずは充実した1日を定義したいと思います。
僕が今回感じたことは、とにかく24時間が長い。
もう少し具体的に言うと、寝る前に
「今日はいろんな事をたくさんやったなぁ。」
そう感じたのです。
何と言うか、あまりにもたくさんのことを詰め込んだため、
午前中にやったことがかなり前のことのように感じ、
お昼に出かけたことがまるで昨日のことのように感じました。
そして、今日メインで行ったことが、夕方から過ごした、
子供達と一緒にいた時間だけのような錯覚に陥ったのです。
このことから、次の3つの条件を想定しました。
・過ぎた時間が別の日だと錯覚する
・やることを通常の数倍にする
・心から楽しみ、幸せを実感する
順番に見ていきましょう。
◆
まず最初の錯覚。
これは24時間が長く感じること、つまり今回のテーマに直結しています。
単純に時間が長く感じることができれば、それが今回の答え。
条件というよりも、前提に近いものがありますうね。
矛盾するようですが、ものすごく楽しい日は、あっという間に終わってしまうという感覚も、たまに持つことがあります。
こちらは皆さまも経験があるのではないでしょうか。
学生の頃の修学旅行。
ずっと楽しみにしていた友達との約束。
大切な人と過ごす1日。
どれも、終わってみると
「まだまだ時間が足りない。もっとこのままでいたい」と感じませんか?
今日お話ししたいことは、上の矛盾したお話と同様、
心の中は非常に満たされている状態。
にもかかわらず、なぜか1日が2日、3日分の長さに感じてしまう。
そんな状態を表しています。
なので、3番目の条件「心から楽しみ、幸せを実感する」と一緒なんですね。
この差はなんなのか。
2番目の条件を見てみます。
・やることを通常の数倍にする
つまり、1日を長く感じる条件としては、やるべきことがたくさんあり、
さらにそれらを把握していることが重要なんです。
ということは、あらかじめ計画を立てて心から楽しみ、幸せが実感できる時間を複数つくることで、長く感じられるという仮説が成り立ちます。
仮に、午前中昔から大ファンだった人のライブに行き、その後尊敬する人とお茶をして色々と話を伺い、
夜に心から大切にしている恋人と過ごしたとしたら。
きっと午前中のライブは遠い昔のような感覚になるのではないでしょうか。
きっと、これが今回の答えになると確信しています。
◆
まとめます。
1日を長く感じる方法は、
・片っぱしからやりたいこと、やるべきことを書く
・可能な限り1日の中にスケジュールを詰め込む
・全て全力で行い、心から楽しむ
おそらく重要なことは、全力で行い、楽しむこと。
数が多ければ多いほど達成感が高まりますので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
■【今日の質問】
「どんな時に1日が長いと感じますか?」
■【今日の名言】
「手応えも、生きがいも、やりがいも。
この3つを大事にしている」
(中居正広|タレント)
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【今日の「ヒント」】
嫌なことではなく、楽しいことでも1日が長いと感じることはできる。
それは、自分の限界を超えるほどやる事を詰め込み、
全てにおいて全力で楽しめばいい。
場合によっては能力を超えることにつながるので大変かもしれないが、
その分充実感で満たされるのだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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