会食を大切にする理由

僕は数年前、本業の片手間で人とできるだけ会う努力をしていました。

と言っても、通勤時間を合わせると平均して14時間仕事に費やしていたので、会社の日はほぼ無理。
そこで、休みの日を活用していたのです。

幸い休みは普通に取れていたので、なるべく目一杯活用するべく、朝は7時から読書会を行い、ランチを食べ、午後も人と会う。
多い時は夜もまたセミナーなどに参加し、飲み会へ行く。

そんな活動を2年ほど続けていました。

多くの人は紹介や自分で探した興味のあるセミナー、同じ趣向の人が集まった◯◯会だったので、会いたい人は倍々に増えていったのです。

おかげで他業界に渡る非常に多くの方々と知り合うことができ、今も交流を深めております。

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このように、人と知り合い、繋がることは非常に多くの恩恵を与えてくれます。

やってみるとわかりますが、何より大きな自信が湧いてくるんですね。

「これだけ多くの人と繋がることができたんだ」
「この活動、自分の力でやったんだな」
「聞きたいことをいつでも聴ける人がいる」
「頼まれたらいつでもお手伝いできる」

なんというか、人とのつながりが増えることで、自分の可能性が広がって、それが自信につながっているように感じました。

もちろん、そこからビジネスへ発展することも。
共同セミナーを開催したり、読書会を開いたり。

共通の目的に向かってチームを作り、そこに参加したこともありました。

まあ、細かい説明がなくとも、人脈が広がることはメリットだらけというのはわかりますよね？

なので、多くの人にまずは社外の人と会ってみることをお勧めしているのです。

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とはいえ、いきなり人と会うなんて難しいと思います。
僕も初めてお会いした時には、緊張しまくりでした（笑）

ただ、そのとき会ったSさんがとても優しくいい人で、そもそも人に会うことのメリットを丁寧に教えていただいたのを思い出します。

そこでご紹介したい簡単な方法をご紹介します。

実は活動量を増やせば増やすほど、資金も必要になってきます。
自己投資と考えて、会社の飲み会を減らしたり、無駄な買い物などをなくしていけば、ある程度は確保できると思います。

しかし、調子に乗ってアポイントを取りすぎると、本当にすごい額が飛ぶようになってしまいます。。

ある程度お金に余裕がある人はそのまま走り続けるといいでしょう。

しかし、僕のような普通の人間であるなら、限られた資金を有効活用することが重要ですよね。

そこで、次の方法をご紹介します。

まず、会う日数を決めてしまいます。

例えば、毎月使えるお金が1万円だとしたら。

基本的には喫茶店で約束します。
可能ならホテルのラウンジなどがいいのですが、一般的な値段の場所でもいいでしょう。

もしホテルのラウンジレベルの金額が払えるなら、ランチを食べる方がさらに内容の濃い時間を過ごせます。

やっぱり一緒に食事をするっていうのは、人の基本的な行為に直結するので、心を開きやすいんですよね。

ただ、コロナ禍においては、オンラインでの会合もありかもしれません。
お互いに安心できますし、慣れてくるとゆっくりとお話しできますからね！

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菅首相も、朝昼晩と会食を重ねて人脈を気づき、今の地位にたどり着いたそうです。

そこまでとは言わないまでも、ぜひあなたにできる小さな一歩から始めてみませんか？

■【今日の質問】

「誰かと食事をしましたか？」

■【今日の名言】

「垣根は相手がつくっているのではなく、
自分がつくっている。」
（アリストテレス｜哲学者）

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【今日の「ヒント」】

可能な限り社外の人と会うといい。
知見が広がるだけじゃなく、自身の成長につながるからだ。

とはいえいきなり始めるのは難しい。

まずはランチを誰かと食べるようにしたり、
カフェで行われているような小さなイベントに参加してみることで、
気軽に人脈を広げることができるだろう。

心を動かせば成長が加速するって知ってる？