こつこつ成長論

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正しい注目のされ方

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先日のハロウィンでは、全国でいろんなことがあったようです。

その中で、20歳の会社員の方が、みんなから注目をされたいという理由で、
突然全裸になったとか。

その3秒後には警察に逮捕されたようですが、
何ともオカシなことをしたものですね。。

ここで改めて、「注目される」ということについて思考を深めていこうと思います。

その昔、人生50年と言われた時代がありました。

気づいてみると僕はもうすぐその年齢に到達します。

しかし、そんな年齢にも関わらず人生を賭けてチャレンジしている。
きっと周囲の人からは、相当変わった人間だと思われていることでしょう(笑)

実際職場でも、ほとんどの社員が一回り以上若い年代ばかり。

「なんか変なおじさんがいるぞ」

そういった意味で、すでに会社内では目立っています。。

だからこそ、みんなの迷惑にならないように懸命に頑張るわけです。

仕事をやらせれば、誰よりも早く確実にやる。
お客様への対応力は、年の功からか安心感さえある。
年上だからと威張ることなく、誰よりも謙虚に学んでいく姿勢はもちろん、
一度聞いたことは2度と聞かず身につけていく。

そんな風になれるような意気込みで頑張っていると、
いつしか「あのおじさん、なんか面白いぞ」という風になってくるのです。

と、わかりやすく伝えるために、なんだかいいところばかり書いちゃいましたが、
実際にはひどいですよ、ミスや物忘れが激しいですし(汗)。

機械系などは細かすぎてよく見えないのが致命傷。

なんだかんだ若い人のスピードについていけないのが現状です。

それでも、自分らしさを全面に出すことで、
強みを生かすことはできるもの。

人にはそれぞれ長所と短所が必ずあるんです。

いちいちできないところを気にしていても仕方ない。

むしろ自分が得意とすることをどんどん強調していけばいい。

すると、いつしか周りの人が「◯◯ならあの人に頼もう」という流れができ、
◯◯という分野で目立つ存在になれるんですね!

可能であれば、この目立つ部分を2個、3個と増やしていけると、
社内で重宝される存在となり、より目立つことができるようになります。

仕事って、ここまでいく過程が実は楽しいのではないでしょうか?

昨日までは期待もされていなかったのに、
結果を出し始めてから少しずつ話題に上がり、
いつかみんなの間で「あの人、なんかすごいよ!」と言われ始める。

自分がすでに長い間職場にいる存在だった場合、
このように噂をする人っていませんでしたか?

目立つために勇気を振り絞って思い切ったことをするなんて、
実は必要ないのです。

地道に自分が得意とすることを、
ただひたすらやっていくだけでいい。

苦手なことではなく、得意なことなので、
やっていても楽しめるはずです。

重要なことは自分を信じてやり続けること。

周囲のことなんか気にしないで、
淡々と結果が出るまでやり続ければ、
自然と周囲から注目されていきますよ!

あとは目立ってきた時に、どう対応するかを考えておきましょうね(笑)

■【今日の質問】

「得意なことは何ですか?」

■【今日の名言】

「継続するということは、同じことの繰り返しではなく、
成長し続けること。」
(伊達 公子|テニスプレーヤー)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

【今日の「ヒント」】

無理して無茶をしなくとも、目立つ方法はある。

それは、自分の得意なことを淡々と続けるだけ。

自分を信じて黙々とやっているうちに、
いつか必ず結果が出るもの。

すると自然と周囲がざわめき始め、
あなたのことに注目し始めるのだ。

そんな周りの変化を楽しみながら、
こつこつ続けていきましょうね!

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