映画『鬼滅の刃 無限列車編』は、もう見ましたか。
なんとすでに興行収入が200億円を超えたそうですね!
僕は2日目に思い立って30分前に予約し1人で、
その1週間後には家族みんなで観に行ってしまいました(笑)
流石に2回目は色褪せるかなーと思ったのですが、
むしろ2回目の方が面白い!!
人の温かみを感じたい方には、特におすすめですよ〜♪
さて、その主人公である竈門炭治郎は、同期と言われる仲間たちからはもちろん、
所属グループである鬼殺隊の上位者の柱など、
出会う人たちみんなから親しまれ、可愛がられています。
いったいなぜそのような状況になっていくのか。
楽しみながら検証していきたいと思います!
◆
漫画や映画を見て、まず感じるのは炭治郎の素直な性格。
常にまっすぐで、とにかく真面目で愚直。
言われたことをひた向きにできるまでやり続けるうちに、
助けてくれる人が現れて、大きな大きな壁を乗り越えていきます。
映画では、煉獄さんの戦う姿を見てようやく柱の凄さを知るわけですが、
そんな上司のような存在の柱からも、徐々に認められ、
ストーリーが進むにつれてむしろ心強い仲間として一緒に戦っていきます。
上司のような存在である柱のみんなは、
それぞれが辛い過去を背負い、鬼を倒すという強い信念を持ち、
その意思を新しい世代へ受け継いでいくことを使命として活動しています。
なので後継者として直接育てていく「継子」がおり、
鬼殺隊の信念が絶えないよう広めているのです。
物語の進行に合わせて、炭治郎は自身の努力で次々現れる強敵(鬼)を倒していきます。
僕はその努力と精神力に感動したひとり。
きっと多くの読者が、炭治郎の健気とも言える行動に対して、
同様の気持ちを抱いているのではないでしょうか。
教えてもらったことに対して、
実践→課題発見→改善→実行
というサイクルをきちんと行っている炭直郎と一緒に行動を共にするうちに、
上司である柱たちも、徐々に信頼していったのでしょう。
◆
現実世界において、自分達は果たしてそこまでしっかりと行っているだろうか。
指摘されたこと、教えてもらったことに対して、
素直に真剣に行動しているでしょうか。
職場で働くアルバイトを見ていても、
・説明したことをちゃんとメモして、次にはできるようになっている
・指摘したことが次には改善されている
そんな人の方が、可愛いと思ってしまいます。
って、人間の心理としたら当たり前ですよね。
自分の気持ちと反する人は、あまり一緒に行動を共にしたいと思いません。
伝えたことがちゃんと響き、それができるようになってくる。
そんな成長過程は、本人はもちろん、直接教えている人からしたら、
嬉しくて仕方のないことですもんね!
◆
仕事をする上で、炭治郎のように
・素直に行動する
・反省し、課題を見つけ、改善する
といった活動を積極的に行っていきたいですね!
■【今日の質問】
「教えてもらったこと、素直に実行してますか?」
■【今日の名言】
「偶然だよ。それに裏が出ても、
表が出るまで何度でも投げ続けようと思ってたから。」
(竈門 炭治郎|カナヲとのやり取りから)
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【今日の「ヒント」】
人気漫画の主人公のように、
仕事に対して取り組んでみてはどうだろうか。
・素直に行動する
・課題を改善し、次に活かす
この心構えは、仕事上のどの場面でも通じることだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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