皆さまは安倍首相に対して、どのように感じているでしょうか。この大変な時期に、頑張っていると思う人がいる一方で、トンチンカンな策で頼りないと思う人もいるでしょう。
こういう公の場では、あまり政治に関する話はしない方がいいと言われています。それは場合によって、個人の見解が強すぎる場合があるから。
なので、僕も現在の安倍首相を始めとする政治家の方々が行っていることに関しては、これ以上言及するのをやめておきます(笑)
でもこれだけは言わせてください。個人的には一国のトップとして、安倍首相はものすごく頑張ってると感じています。
先日日経新聞で、安倍首相の側近が体調を心配しているという記事を読みました。そして次の日、数時間にも及ぶ検査を病院で行い、さらにその次の日は休みを取ることをニュースで知りました。
個人的には、この知らせを聞いてほっとしました。
記事によると、安倍首相は「国民のみんなが大変な時期なのに、日本のトップが寝ている場合じゃない」と、強い気概を持って対応してきたそうです。
別に安倍首相の肩を持つわけではないですが、小さいながらもお店のトップ経験がある僕には、この気持ちがとてもよくわかるのです。
「みんなが頑張ってるんだから、自分はもっとやらなければ。」
本当にそんな気持ちになるんですよね、責任をちゃんと持っていると。
もうかなり昔の話になりましたが、食中毒事件を起こしてしまった某企業の社長は、「寝てないんだよ」と半ギレ気味に話していました。
これなどは、組織のトップとして自覚のかけらもない、ある意味反面教師としていい勉強になった事例。
それに比べ安倍首相は、日本国民のために多くの関係する方々と調整に明け暮れていたのでしょう。体がボロボロになるまで。
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そんな姿を見て、側近の方が首相の体を心配したんですね。いつもそばにいるからこそ、変容が手にとるようにわかったのでしょう。
しかし直接話しても首相はまともに受け取ってくれない。だから、そんな首相へのメッセージとして、側近の方は日経新聞に記事として話をしたのかもしれません。
その後も多くの方から、首相はもっと休んだ方がいいという声が他の記事でも確認できました。
まだまだ余談を許さない新型コロナウイルスの猛威。その余波として復活の兆しが見えない経済状況。オリンピックの行方、米中関係を含めた対外政策。
挙げていくとキリがなくなる日本国内事情。
きっと休み中も、安倍首相の頭の中は公務でいっぱいでしょう。
でも、だからこそ周りの人が心配してくれるんでしょうね。
信念を持って強くまっすぐに生き抜く。
今日は、あえて日本の首相をクローズアップして、理想的な働く人の姿を描いてみましたがいかがでしたでしょうか。
■【今日の質問】
「自分のことより、人のために行動していますか?」
■【今日の名言】
「本気ですれば大抵のことはできる。本気ですれば何でもおもしろい。本気ですれば誰かが助けてくれる。」(長嶋 茂雄|元プロ野球選手)
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【今日の「ヒント」】
安倍首相は、山積みとなっている問題を片付けるため働き続けた結果、ついには周りから体調を心配されるようになった。
自分自身に置き換えた時、そこまで懸命に仕事をしたことがあっただろうか。
やっていることの規模はもちろん大きく異なるが、自身にとっての重要性は同じはず。
肝心なのは、取り組む姿勢と本気度。
長い人生、一度くらい周りから体調を心配されるほど、命をかけてやってみるのは素敵なことではないだろうか。
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