おそらく多くの読者の方は、何かしら仕事についていると思います。それは、フルタイムでもパートタイムでも、アルバイトでも何でも構いません。
一日の大半を過ごしていることがあれば、主婦業だって立派な仕事になります。
そういった広義の意味での仕事は、その人にとって強みとなり得るのです。
天才と呼ばれている人は、10000時間同じことをやり続けている。メルマガで何度もお伝えしていますし、多くの方が発信しています。
まさにそれと同じで、人生において多くの時間を割いている仕事に関しては、ほっといても得意分野になっていくでしょう。
実際、何か疑問に思ったら、その分野で働いている人に聞こうと思いますよね？
もしその仕事に対して、強く関心を持ち、楽しく取り組めているなら、強みとして加速していくでしょう。
なので、可能なら楽しく仕事ができる用にする工夫をすることをお勧めします。
でも、真剣に取り組むだけでも、時間が勝手に強みへと変えてくれますので、せめて一生懸命やるようにしてください。
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一つのことを強みとして持つことは、実はそんなに難しいことじゃありません。理由は前に述べた通り、多くの方が自然とできるから。
今日お伝えしたいのは、そんな強みをもう一つ持つことの勧め。
以前キングコングの西野さんの言葉をご紹介しました。それは、10000時間費やして突出した才能を身につけた分野を複数持つこと。
突き抜けた強みの点が線になり、線が面として広い範囲に広がることで、ビジネスチャンスが広がっていくのだそうです。
西野さんは、まさにこの法則を地で行ったのですが、お笑いタレントから画家、そして作家へと全く異なるように見える分野でそれぞれ突出した才能を開花させました。
これは、西野さんが特別だということも言えます。しかし、西野さんは努力次第で誰でもできるとおっしゃっています。
なぜなら、前述したとおり勇気を持ってとにかく10000時間行動し続けるだけで、突出した才能は身につけられるからです。
その突出具合は本人の気持ちと努力次第。
なので、普段広義で仕事を行っている皆さまにとって、もう一つ別の何かを探してみることから始めてみましょう。
僕で言えば、今は飲食店の経営を夢見て修行していますが、それとは別にライティングを学んでいます。
例えばメルマガを一日1時間書いているとします。これを3000日以上毎日欠かさず続けているのですが、単純に計算すると3000時間書き続けたことになります。
時間的にはまだまだ足りませんが、その他にも文章を書き、学び続けることで、さらに強みとして育んでいきます。
すると、飲食経営xライターとして、スキルが線につながり、仕事の幅が広がることがわかります。
今後、さらにプラスアルファの何かを加えることで、きっと面白いことができるようになるでしょう。
こう考えると、40代後半とはいえこれからの人生が楽しみで仕方ありません！
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皆さまも今行っている仕事をとことん極めるとともに、もう一つ自分の趣味に時間を費やしてみてください。
２つの点をつなげて線にすることで、何が起こるのか。想像するだけでワクワクしませんか？
ぜひ実現して人生を豊かで楽しくしていきましょう！
■【今日の質問】
「やってみたいことは何ですか？」
■【今日の名言】
「あらゆる者が強みによって報酬を手にする。弱みによって、人は何かを成し遂げることはできない。」（ピーター・ドラッカー｜経営学者）
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【今日の「ヒント」】
主婦業も含め、仕事は強みの一つ。できるだけそれ以外に、もう一つの強みを探し、才能として伸ばしていこう。
天才が10000時間同じことを行っているように、あなたのやりたいことを10000時間続けてみて欲しい。
仕事とやりたいことの２つの強みを持つことで、人生がさらに豊かになっていくはずだ。
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