先日、スタッフから「高橋さんは野球を見ますか?」という質問を受けました。
正直、今はほとんど見ていません。。新聞は読んでいますが、スポーツ欄は読み飛ばすなど結果すらも気にかけなくなりました。
ただ、代わりの返答として、「野球は見てないけど、小学3年生の息子は野球を始めたよ!」そう答えたのでした。
実は、僕は小学校4年生から少年野球を始めました。それまで本当に体が病弱で、いつも青白い肌で何かあるとすぐに風邪をひいていたくらい。
実際幼稚園の時に肺炎で入院もしましたし、体は結構大きかったのですが、いつも「体が弱い」と両親から言われていたのを思い出します。
そんな病弱な僕を少しでも強くしようと、父親が一緒に野球を始めてくれたのでした。最初はかなり苦労しましたが、徐々に慣れてきて体も出来上がり、肌も日焼けで色黒に。
小学校6年生の頃には、身長も163cmでほとんど病気をしない強い体になれたのは、両親に感謝しかありません。
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その流れで中学校ではソフトボール部に入部。チーム数が少なかったとはいえ、関東大会にレギュラーで出場するなど、それなりの結果が残せたのは嬉しい限り。
野球の経験者として、社会人になっても草野球チームに所属したり、レクリエーションのソフトボール大会では活躍できたりと、それなりに楽しんでいたのでした。
そんな僕が、なぜかプロ野球に興味を示さなくなってしまいました。テレビでやらなくなった影響もあるかもしれませんが、おそらく野球を観るために時間を使うよりも、自己成長に使う方が有益だったからだと思います。
でも、決して野球が嫌いになったわけではありません。
息子が小学3年生になった今年、なんと友達に誘われて野球を始めることになったんです。その話を聞いた時、僕は心から嬉しいと思いました!
そして、もともとやっていた野球マンの血が騒ぎ始めたのでした(笑)
まずはグローブを購入。僕が使っていたやつはかなり古くなり、保存も悪かったのでカビだらけ。。
そこで息子と自分用に二つグローブを買いました。
今オイルでならし中ですが、次の休みで予定が合えば、早速息子とキャッチボールをしようと考えてます!
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実は、社会人になって野球をやっていた頃、淡い夢物語を描いていたのでした。
それは多くのお父さんが思いそうな、「子供とキャッチボールをする」というもの。
まあ、本当にありがちな大した内容ではないのですが、息子が野球をやると言い出してから、その夢を思い出し、即行動となったんですね(笑)
この夢はおかげさまで実現できそうなのですが、実は野球つながりでもう一つ新たな夢を持ちました。時期は双子が産まれてから。
漠然と子供とキャッチボールをしたいなぁ。そんな夢に加えて、「もし野球をやり始めたら、漫画本『タッチ』を読ませよう!」と思い描いたのでした。
いや、わかってます。くだらないですよねー。。
でも、僕の中では真面目なんです!
ちなみに、『タッチ』はご存知の方も多いでしょうが、シンプルな絵にスローなテンポが特徴のあだち充氏の名作で、野球を舞台にしたラブコメディ。
もしまだ読んだことがないのであれば、今なら全巻セットでも2000円程度で買えますので読んでみてください!
▼『タッチ』(あだち充著)https://amzn.to/3jQgDMR
ということで、グローブと合わせて即買いしちゃいましたー(笑)
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今日は少しお間抜けなストーリーをお届けしましたが、自分の中で思い描いていた夢を実現するって、大きさに関係なく嬉しいものなんですよね。
長い人生をかけて実現していくって、すごく素晴らしいことだと思いませんか?
ちなみに、冒頭にあげた質問をしてきたアルバイト君も、小3から野球を始めたそう。なんとイチローも小3からチームに入ったとかで、そのことを誇りにしていました。
さすがに息子に対してメジャーリーガーになって欲しいとは思いませんが、楽しんで何かしら身につけてもらいたいと願っています!
■【今日の質問】
「昔から抱いている小さな夢(願望)は何ですか?」
■【今日の名言】
「自分だけの夢を見つけてください。そしてその夢を大切に温めれば、いつか何かを達成できます。」(田中 耕一|化学者)
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【今日の「ヒント」】
夢を持つのはいいことだ。
年齢を重ねるにつれ、忘れてしまった夢を、ちょっとしたきっかけで思い出し、実現できることもあるからだ。
夢を実現すると、どんなに些細なことだったとしても、自信につながり、人生も豊かにしてくれる。
先のことを考えるより前に、できるだけたくさん夢や願望を持つことから始めてみよう!
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