こつこつ成長論

心理カウンセラー高橋ひでが、心を動かすストーリーをお届け!未来をデザインする自己成長をお手伝いします!

働き方 生き方

お金は手段?それとも目的?

投稿日:

圧倒的に自分に足りないものがあるとしたら、それはお金に対する欲だと思います。
何というか、年収3000万円になるために考え、行動しているのですが、それ以上にもっと大切な家族だったり自己成長にお金と時間を注ぎ込んでしまうので、つい後回しになってしまうんです。
というか、物欲とか名誉欲、出世欲というものが全くないんですよね。
だから、頑張って1位を取るぞ!みたいなモチベーションが湧いてこないんです。。困ったものですね。

今欲しいものと言われても、即答できるとしたら事業くらいでしょうか。好きなことを好きな時に好きなだけできる。あえていうなら、そんな風に使えるお金が欲しいですね!
なので、会社内でコンテストが行われる時など、今までとは違うやり方でぐいぐい数字を出していく人って、ものすごく尊敬してしまいます。
もちろんいざという時には全力でやりますけど、そのいざっていう時があまり来ない。ある程度の規律の中でみんなが楽しくできるのが一番だと考えているので、ついマイペースになっちゃうんです(汗)

なので、お金に対する執着がとても低い。今十分な利益を上げているんだから、このままやり続けて精度を上げていけばいいんじゃないかと考えがち。
前年比10%増加を目指す!
そう言った目標はとても大事ですが、売れるものはちゃんとやってれば普通にしていても売れるんです。
大事なことは、余計なことをして質を落としたりお店全体のレベルを落とさないようにすること。お客様の信用を無くしてからでは遅いんですよね。。
そうならないために、今いるお客様が期待を超えるような、120%の満足度を与えられることをする方がいいと思いませんか?
なんて、僕の主張はどうでもいいことですね(笑)

これはプライベートというか、普段の生き方でも一緒。
仮に、3時間睡眠で家にもほとんど帰れないけど、年収が1億円もらえる仕事があったとしても、僕はやらないでしょう。
大切な家族ときっと破綻してしまいますし、健康にも害を与えてしまいそう。何より、全く楽しくないですよね、そんな生き方。
だったら、ギリギリ生活できるかくらいの収入だったとしても、ある程度自分時間も確保して、家族と楽しく過ごせる方が、十分満足できませんか?

お金をたくさん得ることが目的なのか、それともお金は人生を豊かにするための道具なのか。
想いは人それぞれ。
あなたはお金に対してどのように考えていますか?

■【今日の質問】
「お金に使われていませんか?」

■【今日の名言】
「毎月、少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば、年末にはびっくりするでしょう。あまりの少なさに。」(アーネスト・ハスキンズ|米国の作家)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
生きるということの最大の目的は何だろうか?
お金とは、人生を豊かにすることも荒んだものにすることもできる。
ようはお金に対してどのように考えるかが重要だ。
お金をゴールにするか、道具とするか。決めるのはあなたなのだ。

心を動かせば成長が加速するって知ってる?

やる気は心の状態に左右されます。 感動する時、人は無になれるんです! ゼロになれば、プラスのことが吸収されやすいですよね。 そんな効果のあるメルマガを毎日お届けしています! ⇒詳細はこちら

-働き方, 生き方

関連記事

勝ち組としての生き方

今まで生きてきて、自分の人生に満足していますか?もし、これまでの経験が自慢でき、さらにこれからに活かせるようであれば、今までやってきたことは正しいと言えるでしょう。でも、もし後悔するようなことがあった …

批判を乗り超えられますか?

人間の成長段階において、個性=アイデンティティが確立されると、次のステップへと進むことができます。正確には、幸せに過ごしていくために、さらにやるべきことがあるのです。それは、人とのつながりです。幼少期 …

オンリーワンからNo. 1

新規事業を始める場合、スローガンとして「No. 1になる!」というゴール設定は多いのではないでしょうか。もしくは、他社には真似できないような、その分野でのオンリーワンを目指すといったゴール設定の場合も …

基準となる心の持ちよう

何かをやっている時、徐々に条件や環境が悪くなってきてモチベーションが下がってしまう時はないですか?それがやめてもいいことなら、問題はないかもしれません。でもたいていの場合は、人と約束していたり、重要な …

組織の中で輝く人になる

スポーツの世界は、今パワハラ問題で揺れています。以下個人的な考えですが、昔の日本は父親の存在が絶対でした。僕が小さい頃にも、怖いものの例えとして「地震・雷・火事・親父」という言葉があったほど。そんな流 …

毎日1分!心を動かすストーリーで、成長のヒントをお届けしています!

登録はこちら