今日はとっておきの、人生がうまくいく秘訣をご紹介します。
それは、
「考えられることを全てやってみる!」
という超シンプルなもの。
早速ストーリーからいきますね!
==講演会を控えたYさんの場合==
約20年、ずっとサラリーマンで営業として勤務してきたYさん。最初は全く成績が上がらず、よく上司に怒られていました。
そんなYさんが変わったのは、たまたま業界に詳しかった企業の担当者と話してから。
好きなことだったから話が止まらず、ただ趣味を話していただけでした。にも関わらず、先方がとても喜んでくれたのです!
それ以降、また話が聞きたいからと頻繁に呼ばれるようになり、いつしか自分の整理にもなるし、相手もわかり易くなると考え、資料としてまとめ始めました。
それが担当者に大受け!何となく話が盛り上がっていき、数年後本を出版するまでになりました。
その出版記念パーティーで講演をすることになったのですが、今まで普通のサラリーマンだったので、見た目に関して身だしなみレベルでしか意識していませんでした。
「パンフレットを作成するので、写真を頂いてもいいですか?」
そう言われ、奥さんと相談して服装を決め、スマホで写真を撮って送りました。
しかし、すぐに連絡が来て「Yさん、第一印象はとても大事なので、もう少し印象の良い写真って用意できませんか?」遠まわしにダメ出しをくらってしまいました。
そこでYさんは考えました。
どうせやるならとことんやってやる!
まず美容院を調べて予約。また、レンタル衣装と写真が撮れるお店を調べて、美容院の後行けるように予約しました。
そして写真を撮り終わった後、改めて写真を送ったのでした。
◆
==売上が低迷したS店長の場合==
新しいお店に着任し、最初は苦労したもののやってきたことが功を奏し、徐々にお客様に指示をいただき、売上が伸びてきたS店長は、まさに自信にみなぎっていました。
さらに売上を伸ばすために、次にやることを決めいよいよ行動に移すと決めた頃、世界的な不況が勃発。みるみるお客様が減り、このままいくと赤字に転落しそうな勢いでした。
今するべきことは何か。必死に考え続けた結果、お客様を呼び込むよりも、来ていただいたお客様へ、満足度を高めることに集中しました。
まずは売上に対して適切な人員数を考えるとともに、食材の無駄を省くためメニューを再考しました。
これで、通常の半分の来客でも何とか利益を確保。
次に行ったことが、せっかく来て頂いたお客様に向けての特別なプレゼント企画。
積極的に入ってくれたスタッフを中心に、いつも以上の気遣いで徹底的にお構いするとともに、ちょっとしたお土産を用意。
さらに不況が去った後でも使える招待券を、お帰り時にお渡ししました。
これだけじゃありません。
期間中アンケートを実施し、メールアドレスか住所を伺えたお客様へ、お礼の手紙を手書きで送ったのでした。
◆
やることをやっても何もやらなくても、流れている時間は全く同じです。
おそらく成功者と言われている方々は、この限られた時間にできる限りのことを行なっているのだと思います。
あなたは、そもそも何かできることを考えていますか?
どう生きていくかは自分次第。ぜひ積極的に行動してくださいね!
■【今日の質問】
「思いついたこと、確実に行なっていますか?」
■【今日の名言】
「人によく思われることを一番に考えるのではなく、一つひとつの行動に自分の意思、意見を持っていて欲しい。」(岡部 友|パーソナルトレーナー)
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【今日の「ヒント」】
物事を行っていく上で、何ができるか、あらゆる可能性を常に考える習慣を身につけましょう。
やれることを全部やれば、多くの場合うまくいきます。
万が一ダメだったとしても、その時やったことから発展して、必ず実現できる日がやって来ますよ!
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