今年も例年通り一年で一番忙しいお正月を過ごしています。
そこでまた改めて、落ち着いた頃に目標を立てる予定ではありますが、僕自身いつも使っている、とても役に立つツールを一つご紹介しようと思います。
それは未来年表。
現在から死ぬ予定の年齢まで、大きなイベントを記入しておく、よく生命保険会社等に勤務しているライフプランナーや、ファイナンシャルプランナーが活用しているツールになります。
書店などでも手に入れることは可能ですが、簡単に手作りできますのでこの機会にチャレンジしてみてください。
今回もやっぱり紙に書くのですが、パソコンをお持ちの方はエクセルやGoogleのスプレッドシートで作成しても大丈夫。
それでは早速始めましょう!
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まずは全体のイメージからですが、年表なので一番左には自分や家族の名前を書きます。
そして、上には西暦を書きますが、一番左側に現在の西暦を書いてください。その下に自分の年齢を書くと分かりやすくなります。
そして、その下に家族それぞれの年齢を書き、各自起こりうるイベントを書いていきましょう。
大事なことと言えば、特に子供の入学式や成人式などではないでしょうか。
ようするに、いつ何が起こって、いくら位かかるのかを可視化するのが目的です。
言葉だけでは分かりにくいので、がんばって図にしてみました!スマホだと崩れまくっているかもしれません。ずれて分かりにくくなっていたらすみません。。
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未来年表 | 2020 | 2021 | 2022 ・・・——————————————–高橋 ひで | 4X 4X 4X (年齢) | | |——————————————– 嫁 | 年齢 年齢 年齢 | | イベント |——————————————– 子供 | 年齢. 年齢 年齢 | | 入学
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ちなみに、僕の場合は108歳で死ぬことにしていますが、正直60歳以降はどうなるか全くわかりません。
なので60歳までは一年刻みで作成しますが、それ以降は70歳、80歳、90歳、100歳、108歳とおおざっぱにわけています。
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さて、家族の一大イベントは入力できましたでしょうか。
あとはそのイベントをもとに、自分のおおよその目標を入力するだけ。
この年は子供が二人受験だから、もしくは成人式だから、少しお金が必要かな。独立するならこの年がベストかな。
などと、自分の人生において適切だと思われる時期を決めるための、最高のツールになってくれますよ!
ちなみに子供や家族の部分は、家や車、冷蔵庫など大きく費用がかかる物でも構いません。僕自身は、別途本出版や旅行などの項目を作り、いつやるかをわかりやすくしています。
可能であれば、この未来年表は毎年書き換えることをオススメします。当然未来は変わってきますし、徐々にブラッシュアップされて、自身の夢も実現しやすくなるからです。
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プロのファイナンシャルプランナーがおすすめしているくらいなので、未来年表は本当に役立つ優れもの。
実際に作ってみるとその重要さを痛感しますし、意外なイベントが待っていることを発見できるかもしれませんよ!
ぜひ時間を作って、チャレンジしてみて下さいね!
■【今日の質問】
「自分のビッグなイベント、把握していますか?」
■【今日の名言】
「自分史ではなく、自分の想像力をもとに生きよ。」(スティーブン・コヴィー|経営コンサルタント)
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【今日の「ヒント」】
これから起こる出来事を把握しておくと、目標や計画が立てやすくなります。
数年ごとに起こる大きなイベントだけでいいので、一度年表を作ってみてはいかがでしょうか。
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