人生をより充実させるために必要なもの。なんだかわかりますでしょうか?
それはお金もかかりません。モノではないのですが、誰もが持てるもの。
答えは、死ぬ間際に良かったと思えるような、人生全般で活かせる人生目標。
内容は人それぞれ。自分の中で最も自分らしい生き方が出来る、そんな考え方をまとめたものになります。
表現もさまざまで、「感謝」など一言で表してもいいでしょうし、5箇条などと複数用意してもいいかもしれません。
ちなみに僕の場合は、「笑顔と奉仕の心で、ありがとうの和を広げる」というモットーを掲げ、その行動指針として、◎謙虚になる◎興味を持って話を聞く◎与えると設定しています。
きっと僕の場合は、死ぬ間際にこのモットーがちゃんとできているかを考えながら、息を引き取ることと思います。
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人生目標とは、まさに今行っている呼吸が止まるであろう時に、満足した人生が送れたと確信が持てたらOK!
逆に言えば、そうなるような内容にするべきだと考えています。
まさにあなたの生き方そのもの。それを言葉で表したものが、人生目標なんですね。
この目標が決まっていると、人生において大きくぶれることがなくなります。
日本で言えば憲法のようなもので、普段生きていく上での指針になるため、自然とそういう生き方になっていきます。
人生の方向は、本来自分がこうありたいと願っていることなので、
人生目標の設定→その方向に進む→なりたい自分に近づく→幸せな人生を送る
と、好循環を与えてくれるのです!
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この基本となる人生目標が決まっていれば、毎年の目標などは比較的簡単に設定することが可能です。
なぜなら、死という人生の最終ゴールに向けて、今年は何をすればいいのかを考えるだけですからね。
では、いったいこの人生目標はどのようにつくっていけばいいのでしょうか。
答えは簡単です。
なりたい自分を想像するだけ。
「こんな生き方いいなぁ」「あの人みたいな人生、素敵だな」「こういう風になりたいな」
いわゆる夢や願望を思い描き、言語化するだけなんです!
まずは難しく考えず、わくわくしながら理想像を思い描いてみてください!
そして、それが実現した自分が、周囲にどのように影響を与えているか考えてみましょう。
きっとわくわくな気持ちが高まってきて、ついニヤニヤしてしまうはずですよ(笑)
なので、できれば周囲に誰もいないところで考えることをおすすめします!
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人生目標は、自分の生き方を言語で表したものであり、自身の生き方の指針となるものです。
まずは願望を紙に書き綴ってみて下さい。
次に、それが実現した時の周囲の変化を、楽しみながら想像し、どんな反応になっているのか紙に書きましょう。
最後にたくさん書いた言葉を眺めて、簡潔にまとめれば、人生目標の完成ですよ!
■【今日の質問】
「どんな生き方で人生を過ごしたいですか?」
■【今日の名言】
「私たち一人ひとりが航海している。この人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。」(アレキサンダー・ポープ|英国の詩人)
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【今日の「ヒント」】
死ぬ間際、どのようにみんなに思われたいか。どう考えながら息を引き取りたいか。今からイメージしておくことをオススメします。
そのイメージこそ、人生の指針。
きちんと言語化して、人生目標にしてくださいね!
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