夏ですねぇ。毎日35度を超える暑い日が続いていますが、熱中症など大丈夫でしょうか。
僕は夏生まれ。だから夏が大好き。
というより、昔から暑いのが得意なんです。なので、30度を超えても、湿度が50%を切った日は最高だと感じてしまいます。
休みの日に午前中ランニングをした際も、さすがに陽なたは激アツ。しかし日陰は心地良く、遠い昔の夏休みを思い出しながら、心地良く走っていました。
寝る時も多くの方はクーラーをつけているようですが、僕は30度前後ならそのまま寝れます。もちろん汗だくになりますけどね。。
この特性、裏を返すと寒いのが苦手なんです。。
体質なのか体の水分量が多く、末端冷え性なので人よりも体が冷えやすい。気温が20度を下回ると常に手が冷たくなっていて、女性よりもいつも手が冷たいんです。
だから冬が嫌いかというと、まあそんなことはないんですけどね。雪が降った日などは、この歳になっても心が躍ってしまいます(笑)
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職場にいたり街中を歩いていると、よく聞く季節に対しての不満の声。
まあ、天気の会話は初対面での取っ掛かりとして大事な手段ではありますが、あまりにも否定的な声が多すぎるように感じます。
「あっちー」「無理だよ、この暑さ」「もう地球の崩壊だね」
ただでさえ暑いのに、「あついあつい」言われたらそばにいるこっちまで暑苦しくなってきちゃいますよね。
こういう人に限って、冬になれば「寒すぎ!」と文句を言い、比較的心地よい春などは、「花粉がしんどい」とか、「風強すぎ」などと文句を言う。
梅雨の時期はジメジメに対して、秋の長雨ではうっとうしい雨と不満に思うなど、いったいいつになったら満足するのか不思議で仕方ありません。
きっと地中海性気候で年中心地良いギリシャやカリフォルニアのビーチに行ったとしても、結局海の潮風に対して「ベトベトするー」と文句を言っているのでしょうね。。
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急に話は変わりますが、かなり前から各国だけでなく企業も環境に対して強く意識し、行動に移すようになってきました。いよいよ地球を大切にしようという動きが出てきたのです。
ある企業などは、環境に対して結果が出なかった場合、株主に対しての配当金をプラスすると発表したほど。
新型コロナウイルスが蔓延してから、利益重視の傾向にあった企業が、特に人や環境に対して注目し、改善し始めるようになってきました。
一概には言えませんが、どんな業界でも今まで人や環境に対してちゃんと向き合ってきた企業ほど、業績の回復が早い傾向が見て取れます。
おそらく、その傾向を起業家や投資家たちはいち早く察知して、先見性のある人たちが即実行に移しているからではないでしょうか。
企業が環境に対して不満を言わず、むしろ大切にしようと動いている時代。私たち個人としても、せめて自分が誕生した季節くらいは好きになりましょうよ!
まずは季節の変化を感じ、「そろそろ私の季節が来るぞ!」とワクワクすることから始めてみる。すると、不思議とその季節特有の暑さや寒さなどが、好きになってきますよ♪
なんだかんだ言って、幾つになっても自分の誕生日はワクワクしちゃいますしね。それと一緒に季節を楽しむのって、人生までも楽しんでいるように感じませんか?
季節に不満を感じて過ごす数ヶ月と、ワクワクしながら過ごす数ヶ月。あなたはどっちの時間がお好みですか?
■【今日の質問】
「季節の心地よさ、感じてますか?」
■【今日の名言】
「天気って不思議だ。ただの空模様に、こんなにも気持ちを動かされてしまう。心をひなさんに動かされてしまう。」(帆高|映画『天気の子』)
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【今日の「ヒント」】
不満を感じようが、心地良く感じようが、季節は同じ。
暑い夏、寒い冬。ジメジメした梅雨に、花粉の春や秋。
嫌いと思うのはあなたの自由。しかし、その時期特有の気候を肌で感じ、楽しむようになると、きっと人生は豊かになるだろう。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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