人脈は広げたほうがいい。ビジネスマンになり、この重要性は痛感しています。
社内では上司や部下はもちろん、他部署の人たちとも交流を持ち、繋がりを強化しておくと仕事がとてもスムーズになります。
また、社外でも多くの人と知り合う事で、自分自身の幅が広がります。
こうして広げていく人脈ですが、実は法則があるのをご存知でしょうか?
その法則とは、広げるためのノウハウではなく、その時の自分自身が広げられる限界値のようなもの。
少し難しくなってきたので、一つずつ見ていきますね!
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まずは人脈の定義から。
得意のGoogleで調べてみると、「政界・財界などで同じ系統に属する人々のつながり。」とありました。
ちょっとよくわからないので、類語である人間関係で調べたら、少しわかりやすくなりました。「人間と人間の関係。社会や集団や組織の場、あるいは個人的な場における、感情的な面も含めた、人と人の関係のこと。」
人脈というと、同じ考えを持った人の集まりという意味合いが強いようですね。
僕個人的には、もっと見識を高められる関係がいいので、人間関係の方がしっくりきました!
と定義ばかり並べてしまいましたが、ここが今日言いたいことなんです!
つまり、先程話した人脈の法則とは、
・人脈とは、自分が与えられるものに集まってくれた人たち
と言い換えられるのです。
だから、限界値という言葉で表現しました!
例えばあなたが人を雇ってお金を払うなら、それも人脈。あなたの知識を得たいと思って来てくれた人もそう。人柄を気に入ってくれて、癒されに来てくれた場合。あなたが既に持っている人脈を紹介してもらいたい人もいるかもしれませんね。
つまり、お金や知識、人柄、人脈などが提供できるものになるわけですが、これら差し上げられるものの質や量が、現段階での人脈を広げる限界となるのです。
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言い方を変えると、人は与えられるものがある人のところに自然と集まる傾向にあります。
普通のビジネスパーソンなら、会社というお金を頂けるところに集まっていますよね?絵が上手い人は、デザイナーとして活躍しているかもしれません。先生や教授、博士の知識は、学校や研究室などで多くの人が教授しています。
ということは、たくさん与えられるものを作ればいいということになりませんか?
もちろん言うのは簡単なのはわかっています。
「与えられるものができる位なら、こんなに苦労してないよ!」
確かにおっしゃる通りです(笑)
そこで、そもそもの提案ですが、人脈を作る際、次のことを意識してみてはいかがでしょうか。
・自分のベストが出せる人と一緒にいるようにする・刺激があり、学びのある人と一緒にいる・仕事で100%の力が出せない人には近づかない
こんな人、よくいませんか?アフター5では非常に元気なくせに、仕事は全くできない人。言い訳は超一流なのに、仕事ではとても残念な人。。
そうではなく、自分がやる気になり、成長できる人と一緒の方が100倍いいですよね!
理想を言えば、お互いに切磋琢磨できる人だと、最高ですね。
これから人脈を広げる際、質の高さも気にしていきましょう!
■【今日の質問】
「ただ人脈の数を求めていませんか?」
■【今日の名言】
「酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。」(フリードリヒ・ローガウ|ドイツの詩人)
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【今日の「ヒント」】
人脈を広げる際、注意することがある。
・一緒にいて全力になれるか・成長させてくれるか・邪魔されていないか
しっかり意識して、質の高い人脈を構築していくべきだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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