サラリーマンでも事業家でも、上の立場の人と下の立場の人との間に挟まれることはあると思います。
そんな時でも困らないような、中間管理職のヒントをまとめました。どこかで役立つと思いますので、引っかかるものがあったら実践してみてください!
では、早速いきましょう。
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まず働き方として、マネジメント:プレイヤーは3:1となるのが理想です。もちろん時と場合によりますが、急に量が多かったり、重要度の高い仕事がやってきた場合、状況に応じてどっちでもできる人がいいですね。
自分は偉いからと変なプライドで部下任せにしても、良いことは何も生まれません。
時に人に任せ、時に自らやっていくような柔軟さが大切です。
上の人に報告する場合に難しい効率化などは、得られる金額(売上など)を時間や人数など労力で割った数字で表現するといいでしょう。なんでも数値化するといいとはよく言われていますが、何を基準にして考えれば数字にできるかを考えることがとても重要なんですね。
また、計画の場合はゴールを100とすれば、数字化してスケジュール管理しやすくなります。
さらに1の位の単位が出てくる時などは、大雑把にわかりやすい数字で表現するといいでしょう。
どうやれば相手が理解しやすくなるか。数字を使ってうまく伝える習慣を身につけましょう!
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ビジネスにとって重要なヒト・モノ・カネ・ジカンなどは、プラスせず思い切って減らす工夫を。なぜなら人には限界が存在するから。いっぱいいっぱいな人に新しいことを頼んでも、実現できないのは誰でもわかることですもんね。
例えば、仲間が異動してしまい、補充されないなどチームのメンバーが減ってしまった場合は、その人の仕事を他の人に振り分けるというプラスの発想ではなく、今まで抱えてきた仕事を減らして全体量を調整するというマイナスの発想で取り組むと良いですよ。
職場の環境づくりにおいては、答えを教えるのではなく、自分たちで考え、解決できるようヒントを与えるようにしましょう。
思考プロセスでは、「もし雨が止まなかったら」「売上がゼロになったら」など、極端に物事を考えてみてから、現実に合わせていきます。一度あり得ない現象をイメージすると、不思議とそこから発想が展開しやすくなるんです。そうして、現実と理想の中間点を見つけて答えを出していきましょう。
何より中間管理職としては、売上・利益をしっかり意識することが重要。売上を伸ばし、しっかり利益を出すことで会社が発展し、永続的に社会貢献できるのです。
だから、常に意識して結果を出し続けましょう。
もちろん失敗する時もあると思います。しかし、それも貴重な経験。次に生かせるよう、なぜ失敗したのか、そこから何を得ることができたのか、きちんと記録しておくことを忘れないでくださいね。
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最後にいわゆる中間管理職となったなら、次の3つを意識して仕事に取り組みましょう。
・「裏を返せばどうなるか」という思考を持つ!・ルールに縛られず、遊び心をもった柔軟な発想を!・あなたの笑顔と輝きで会社の成長が決まるという自覚を持つ!
今日は自分のためのメモ代わりとなる備忘録としてお届けしました。少しわかりにくい内容だったかもしれませんが、許してくださいね。。
■【今日の質問】
「上司や部下に挟まれて苦しんでいませんか?」
■【今日の名言】
「一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。」(渋沢 栄一|実業家)
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【今日の「ヒント」】
中間管理職は大変だと言われているが、それに見合った働き方をすれば、上司や部下にとって大切な存在になれるのだ。
そのポイントは、なんでも数値化すること。そして、発送を柔軟にしながら、思考を止めない。さらに、笑顔でいつも元気で過ごす。
しっかり意識して、会社の成長に貢献しましょう!
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