子供って、本当に自由だと思いませんか?
例えば、仕事中や移動中にフードコートで食事をしたとします。
フードコートといえば、お子様連れの方が利用しやすい場所。
みんなが比較的大きな声で話しているし、そもそも広い場所なので、
お子様がいる人にとっては、とても使いやすいんですよね。
ちなみに我が家も、他人に迷惑をかけたくないけど外食はしたいので、
よくフードコートに行きます。
まあ、うちの場合は子供が多いので、お財布に優しいからという理由もありますけどね。。
さて、そんなフードコートにいる子供たち、やっぱりはしゃぎまくってるんですね(笑)
子供たちにとってみれば、どんな場所であれ外で食事をすることって、
ものすごい特別なことなんです。
だから、フードコートに入った瞬間からテンションマックス!
じっと椅子に座ってられないですし、食事が来たらそれで遊び始めたり。
おもちゃなどのおまけが付いていたら、それはもう大騒ぎ!
食事そっちのけで遊び始めますよね。
それも全力で遊ぶから、声も大きいし、動き回るんです。。
当然一緒にいる親は叱り始めます。
「◯◯くん!ちゃんと席に座って食べなさい!」
「こら!静かにしなさい。もう3歳なのに、まだ赤ちゃんみたいに遊んでるの??」
言い方はそれぞれですが、残念ながら子供は全く聞いてません(笑)
最初は少し大人しくなりますが、また親に話しかけ始めたり、
すぐに遊び始めてしまいます。。
◆
こういった子供の行動、皆さまはどのように感じるでしょうか。
普段から接する機会があるお母さま方は、正直うっとおしいかもしれませんね(笑)
逆に、お孫さんがいたり、子供が大きくなった親御さんは、可愛いと感じることでしょう。
僕個人的には、我が家のことも考えると、可愛いと思う反面、
親が大変だと感じながら見ています。
しかし同時に、子供たちのすごい能力を羨ましくも思ってしまいます。
どこにそんなすごい能力があるんだ?
そんな声が聞こえてきそうですが、一つ質問です。
「あなたは、誰に何を言われても、やり続けることができますか?」
せっかくのってきた仕事も、上司に呼ばれたら中断していませんか?
このやり方の方が良いと思っても、会社のルールにのっとって行動していませんか?
これが大人の悲しい現実です。
どうしても、大人の常識や慣習という名の鎖に縛られて、
自由な行動ができないのです。
◆
もちろん変な人間というラベルを貼られてしまうと、
社会で過ごしていくのに苦労してしまいます。
でも、せめてできる範囲では、自分のやりたいを優先していく。
子供達を見たらそんな気持ちを高め、実践していきましょう!
■【今日の質問】
「普段どのくらい我慢していますか?」
■【今日の名言】
「オレが自由だというのなら、それは走り続けているからだろう。」
(ジミ・ヘンドリックス|ギタリスト)
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【今日の「ヒント」】
大人という生き物は、我慢の蓄積でできていないだろうか。
子供たちは自由だ。
何にも縛られず、やりたいことをやりたい時に行なっている。
もし大人がそんな風にできたら、ものすごく強い存在になるのではないだろうか。
子供を見たら、自由にやることを思い出し、
実践できるよう工夫していきたいものだ。
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