最近、また本をたくさん読むようになりました。いろいろなことに興味を抱き始めたからというのもありますが、一番は改めて飲食店というものを勉強しようと考えたからです。
基本的に自己投資という考え方が大好きで、飲み会に行く時間とお金があるなら、自己成長のために使ったほうがいいと考え、数年前からなるべく実践しています。
今では1年間で100冊以上は読む(聴く)ようになり、その都度いいと思えるものは形を変えてメルマガ等で発信したり、メモにまとめるなどして、自分の中に定着させてきました。
おかげで、読書からの学びは安定しており、大好きな趣味の一つとなっています。
そんな流れでの飲食店の勉強なのですが、特に力を入れているだけあって、横に縦にどんどん広がり、深堀りしています。
具体的には、僕の師匠の本を基準にして、その中にある10個の大項目について、さらに知識を広げていきたい分野の本を探します。
さらに、気に入った著者に当たったら、その人の本を数冊読んでいきます。
こうすることで知識の幅を広げつつ、同じ分野を深掘りしていってるのです。
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本は基本的に有料です。でも、高いものでも2000円あればお釣りが来ます。
飲み会が一回5000円だとすると、2〜3冊は本が買える計算です。
飲み会に行く往復も含め、その時間で1冊読めてしまうので、やはり飲み会よりも読書を優先してしまうのは、学びの意欲が高かったら自然の理なんですね!
ここで個人的な読書での学びの定義をお伝えしておきます。何かの参考になればと思います。
いくら飲み会を削ったとしても、購入できる本には限界があります。そこで、一つの指標を設けています。
それは、1000円で一つの学びができたらOKというもの。
自己成長において、本は非常に手軽で安価な投資になります。
しかし、本の中には自分に全く合わないものも存在します。数ページ読んだ際、どうもしっくり来ず、集中して読めないのです。
その場合は読む時間がもったいないので、思い切って読むのをやめてしまいます。そして、次の本を読み始めるのです。
逆に、前半に学べる内容が満載だったのに、中盤からは全く興味がわかない内容になる場合もありますが、その時はパラパラ最後までめくって終わりにしてしまいます。
つまり、読書をするにあたり一番重要視しているのが「時間」なんです。
ゆっくり読むのもありですが、本の中にはポイントがいくつかあります。
そのポイントが一つ1000円の価値があると定義しておくことで、本に対する投資回収と捉えるのです。
多くの本は、少なくとも5個〜10個程度の学びがあります。
なので、数倍の効果があると判断しているのですが、たまに前述したような全く学びがない場合も、他の本でカバーできるので、潔く諦めることができるのです。
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本は自己投資としては非常に優秀なものです。
いつでもどこでも読むことができますし、いいと思えばすぐに実行できます。
忘れた頃に復習できますし、読んで実行するまでわくわく時間が長く取れます。
何より投資額が低いので、費用対効果が非常に高いのがうれしいですよね!
このようにいいことしかない読書習慣、ぜひお金と時間を使って取り入れてくださいね!
■【今日の質問】
「最近読んだ本は何ですか?」
■【今日の名言】
「読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内所をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。」(アルトゥルショーペンハウアー|ドイツの哲学者)
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【今日の「ヒント」】
読書は最高の自己投資になります。
理由は、読書で学べる内容が、人生を左右するほど大きいものだから。
その価値ある学び一つに対して、1000円という価格を定義することで、費用対効果が明確にわかります。
お金がかかるし、本を読むという時間もかかりますが、ぜひ読書に投資してみてはいかがでしょうか?
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