ここ数ヶ月、全てを出し切った状態で帰宅しています。
おかげで毎日充実しているのですが、
歳も歳だけに、休日はとにかく体の疲れを取り除くことを主として過ごしています。
そんな日々を過ごしているうちに、いつしか休日が楽しみになってきました。
その結果、例えば5連勤の時など仕事の初日は体が重く、頭もまだ動いていない。
そんな状況になっています。
一方5日目ともなると、「明日は休みだ!」とテンション高くなっていたのです。
しかし、先日そんな状況の違いに疑問を持ちました。
「なぜここまで自身の状況に違いがあるんだろう?」
真面目に考え続けた結果、一つの答えが。
それが、自身の着眼点でした。
最初は必死に体の疲れを取り除こうと意識していたのですが、
次第にそれが目的に。
その結果、休みが何よりの楽しみとなってしまったのです。
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ここである仮説が浮かびました。
体の疲れを取ることに主眼を置いたため、休みが楽しみになっていたのなら、
仕事のどこかに主眼を置いたなら、そこが目的になるのではないだろうか。
体の疲れを取る方法もだいぶ確立されてきたので、
早速そのように意識を変えてみたのです。
まだまだやり始めたばかりで道半ばですが、
なんと休み前のわくわく感は弱まりました。
そして、休みの間も仕事のためにできることを模索し、
実際に準備したり調べたりなどといった行動につながったのです!
「プライベートまで仕事を持ち込むなんて嫌だ」
そう言った方もいるかもしれませんが、
僕が行ったのは仕事ではありません。
あくまでやりたいという意思を持って行った、
趣味のようなもの。
どちらかというと、自分の目的を達成することが楽しみとなり、
そのために起こした行動なので、むしろ楽しみながらやっていました。
おかげで休み明けに設定していた仕事上のゴールは無事クリア!
仕事初日も自身の状態に大きな変化はなく、
すぐに脳も体も仕事モードに入ることができ、全力で取り組むことができたのでした。
◆
この考えを応用すれば、例えば月間の売上やセールスアップなど、
自身で決めた目標に対して注視していくことで、
オンとオフの区別なく状態を維持することができます。
さらに結果を出すことが主となるため、
いつも楽しくわくわくした時間を過ごせるようになることがわかりました。
この方法、目標達成に対して当たり前のことかもしれません。
でも、今までは疲れを取ることばかりに気を使っていたため、やらない自分がいたのです。
きっとこの仮説は間違いない。
これからは、休むための休みではなく準備する時間にして、
常に突っ走っていきたいと思います!
休み明けにどうも本調子が出ないとお悩みの方は、
ぜひこの考え方にチャレンジしてみてくださいね!
■【今日の質問】
「休みの日を楽しみにしていませんか?」
■【今日の名言】
「人間は環境を改善することを切望するが、
自分自身を改善しようとはしない。
だから、彼らは縛られたままなのだ。」
(ジェームズ・アレン|作家)
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【今日の「ヒント」】
休み明けに苦労してしまうのは、
実は目的が休むことになっているからだ。
休みの日にやっていることを目的とするのではなく、
着眼点を変えて仕事でやっていることをゴールにしてみて欲しい。
すると休みの日は通過点となり、
むしろ仕事上に設定したゴールに向けて準備するようになる。
その結果、休み明けが楽しみになり、
オンとオフの区別なく、常にやる気に満ち溢れた日々を過ごせるようになるはずだ。
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