あなたは料理ってやりますか?
家で毎日作っている人や、調理人からすると、料理は当たり前のことかもしれません。
僕は父親として、月に1、2回は家族に食事を作ります。
まあ、僕はお店で調理の経験がありますし、一応調理師免許も持ってますので、普通の人とは違うかもしれません。
しかし、料理は本当に大好きで、昔からホームパーティを開催しては、友達や先輩・後輩を呼んで朝まで飲んでました(笑)
◆
料理は脳にも良いと立証されていまして、脳科学の本や、脳の活性化をうたう書籍には、常にオススメされているほどです。
これは、メニューを考え、食材を揃えてから、実際に手を動かして料理を作る。
その過程で味見をしたり、匂いを嗅いだり音を聞いたりと、五感をフルに活用しながら、頭の中で調理過程を考えなければならず、無意識に脳が活性化していくという、自然に叶った理屈なのです!
さらに料理を食べてくれた人に褒められたりしたら、元気まで出てきて一石二鳥ですよね!
さらにさらに家族や恋人、友達などから尊敬されたりして、こんなに嬉しいことはないのではないでしょうか。
◆
僕は小学校の頃から料理に目覚め、おばあちゃん子だった当時、よく祖母と料理を作っていました。
そして学生になって、当然のように飲食店でアルバイトを始めると、ホールでありながらキッチンに入ってやり方を盗んだり、作り方を聞いたりしてレシピを増やしていきました。
そんな流れからか、結婚してからついには本業にしてしまったのですが、毎日楽しく仕事に携わっています。
少し話がそれましたが、料理をするにあたり、まずは食べることが好きじゃないと始まりません。
何事も興味が無ければ身につきませんが、それは料理も同じこと。
最近流行のインスタ映えする料理や、たまたま入った居酒屋の、ものすごく美味しい料理に対して、「いったいどうやって作るんだろう?」と疑問に思うことで、自然と料理したいという欲が湧いてきて欲しいもの。
料理は基本的に誰でも携わっている、当たり前の行為です。
幼少期は少なからず誰かに料理を作ってもらって、ご飯を食べて育ったはずです。
今現在も、多くの方が毎日3回は食事をしているはずです。
1週間で21回、1ヶ月では630回。
それだけ多く食事の機会があるので、一度くらいは美味しいと感じていることでしょう。
その感覚を、誰かにも味わってもらいたい。
料理ってそんな素朴な気持ちから始まるモノだと考えています。
逆にいうと、生きていくために必要なモノだと考えるのは、あまりにも寂しすぎますよね。
◆
脳にも対人関係にも役立つ料理。
まずは「美味しい!」と感じたモノを作ってみてください。そして、うまくいったら誰かに作ってみてはいかがでしょうか。
普段料理をしない人がそんなことをやったとしたら、、
味なんて気にしなくても、あなたの気持ちが間違いなく伝わりますよ!
■【今日の質問】
「料理、たまにやっていますか?」
■【今日の名言】
「自分の愛する人のために料理を作る気持ちで、お客様に料理を作る。」(陳 建一|料理研究家)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
料理は脳を活性化するだけでなく、みんなを幸せにしてくれます。
美味しいものはもちろんですが、普段料理をしない人が作ってくれた料理は、間違いなく相手に感動を与えてくれるでしょう。
普段やる人は美味しそうと思ったモノを、普段やらない人は相手のことを思って、料理をしてみてくださいね!
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
やる気は心の状態に左右されます。 感動する時、人は無になれるんです! ゼロになれば、プラスのことが吸収されやすいですよね。 そんな効果のあるメルマガを毎日お届けしています! ⇒詳細はこちら