今日から新しい本にあるワークで、成長を促していきたいと思います。
▼『やり抜く人の9つの習慣』(ハイディ・グラント・ハルバーソン著)
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成長するだけでなく、仕事をする上で特に必要な力が「やり抜く力」。
これを実践している人たちが行っている習慣を、
4日間にわたって見ていきます。
初回の今日は次の3つ。
・目標の具体化
・目標の計画
・進捗の確認
最近続けて出てきている目標ですが、
やはりとても大事なことがわかりますね!
僕自身も、目標の立て方だったりそれを実現するための方法は、
いまだに変化していきます。
きっとその時々の状況や、今までのやり方をさらに進化させることができる、
その証拠なのでしょうね。
皆さまもどうか自分に合った最高の方法を見つけることができればと思います!
では早速いきましょう。
◆
まずは「目標の具体化」。
これはいつも通りですが、目標を紙に書き、達成する基準を明確にしていくのですが、
この本の特徴はここから。
達成した際に得られる喜びをイメージして欲しいのです。
つまり、より詳細に言語化して想像しやすくするんですね。
年初めにご紹介した僕の10年後や3年後の未来をストーリー化したように、
容易に頭の中に情景が浮かぶくらいが良いと思います。
実はこの本も、昔読書会で読んだものなのですが、
その時の印象から目標をストーリー化する習慣がついているのでした。
言語化が難しいようでしたら、目標に近い写真やイラストでもOK。
漠然とした目標よりも数倍実現しやすくなりますよ!
次に「目標計画」。
ビジュアル化した目標も、やり始めなければ実現しないでしょう。
いつ、どんな時に何をするか、書きだしてください。
ここでもより細かく書くことが重要です。
スケジュールを決めてしまえば、あとはやるだけ。
まあ、自分の意志力が重要になってくるのですが、
それはこの本でもちゃんと説明してくれますので、後日行いましょう。
まずは計画をしっかりと立ててみましょう。
そして、計画を立てた後に障害になりそうなことを、
できる限り洗い出してください。
非常に多いのが、計画は立てたもののちゃんとやらないパターン。
皆さまも経験があるのではにでしょうか。
もちろん僕は何回もあります(汗)
そうならないように、事前に対策を考えて、
確実に計画を実行できるようにしておきましょう。
最後に「進捗の確認」。
ドラッカーでもありましたが、定期的なフィードバックの仕組みを作ることが必須です。
その際、どのくらいの期間を対象にいつフィードバックするのか。
それは他人がやるのか自分がやるのかなど、誰が行うのかもしっかり決めておきます。
昔行っていた「夢を応援する会」では、週に1度集まって、
みんなで進捗報告を行っていたのですが、
刺激にもなって確実に計画が遂行されていきましたね!
そこまでやらなくとも、カレンダーやリマインダーを活用して、
具体的なフィードバックのスケジューリングを行えば、
自分1人でも十分進捗は確認できるでしょう。
ようは、定期的に目標までの距離を、知る機会を持つことが大事なのです。
ぜひ目標を立てただけ、計画を立てただけという悲惨な状況に陥らず、
最後までできる仕組みを構築していきましょう!!
明日は、やり抜くための心構えについてお話ししていきますね。
■【今日の質問】
「目標、計画通りに進めていますか?」
■【今日の名言】
「一度とりかかったら途中でやめない。
どんな状況下でもチャンスはある。
必ず成功すると信じてやり抜くこと。」
(森泰吉郎|実業家)
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【今日の「ヒント」】
目標はイメージしやすい状態にまで具体化していこう。
それを詳細に計画したら、進捗が確認できる仕組みを作ること。
常に目標実現と今のギャップを知ることで、
目標の達成が確実となる。
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