こつこつ成長論

心理カウンセラー高橋ひでが、心を動かすストーリーをお届け!未来をデザインする自己成長をお手伝いします!

コミュニケーション 家族

帰省しなくとも親孝行はできる

投稿日:

暦の感覚が無くなり、いつの間にかゴールデンウィークが始まっていたような気がしていますが、皆さまはどんな風にお過ごしでしょうか。
僕は、緊急事態宣言でゴールデンウィークも外出は控えています。ただ、早朝に神社のお詣りと健康維持のためにランニングを定期的に行ってはいますが。。
あとは買い物ぐらいですかねー。ただ、近所のスーパーに他の地域から人がたくさんやってくるので、激混みすぎてなかなか行けないのがたまにキズです。先日なんか、10時オープンなのに朝8時から並んでるんですよ!ソーシャルディスタンスと騒がれていますが、うちの近所は全く関係ないようです。。

さて、近所の愚痴はこのくらいにして(汗)、せっかくのゴールデンウィークなので、せめて実家に手紙を書こうかなと思いつきました!
なんて、たまたま親が山崎パンのシールを集めていたから、それを送るついでなんですけどね。今回は子供達みんなに書かせるだけでなく、僕も両親に手紙を書いてみました。

実は心理学を勉強すると、親に感謝する機会がたくさんやってきます。時に深い感謝の気持ちが込みあがり、涙することも。そんな授業の一環で、実際に親へのメッセージを書き、みんなの前で発表する機会がありました。それだけでも恥ずかしいのですが、最後にそのメッセージを、手紙として必ず相手に届けようとみんなで約束したのです!
それからやく2ヶ月経って、ようやく実現できました。

おそらく大人になってからは初めてかもしれません。
きちんと手書きで、便箋いっぱいにメッセージを書きました。
めちゃくちゃ照れくさかったのですが、書いている時は一生懸命両親のことを考え、読んでくれた時の笑顔を想像しながら、たくさんの気持ちを込めました。

今はメールだったりLINEだったりで手軽にメッセージを送ることができます。それはそれで非常に便利なのですが、いざ本音を語ることは難しい。
特に日頃の感謝を伝えるなら、やっぱり会うか手書きのメッセージが心に響くんですよね!

昔はデジタルフォトフレームを実家に置き、自分のスマホで撮った写真を転送していました。
最近はスマホで撮った動画メッセージを、企業が専用端末を親に送ってくれ、テレビに接続するだけで観ることが可能なサービスも出ているようです。
時代は変わったなーと改めて思います。

でも僕は思いっきり昭和人間。もちろん親も同じ昭和世代。
だからこそ手書きで手紙を書いてみました。
直接会ってもろくに会話もしないほど、なぜか嫌ってしまう親ではありますが、日頃の感謝の気持ちを込めて送った手紙。
親孝行の一つとして、記憶に残ってくれたら嬉しいです!

皆さまももし両親や大切な人と会えないのなら、手書きでメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。

■【今日の質問】
「誰に手書きのメッセージを送りたいですか?」

■【今日の名言】
「実在してない人に手紙書くなんてバカみたい。とはいうものの、もし本当に実在してるのに手紙書かなかったらもっとバカみたい!」(サリー|スヌーピーの女の子)

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
インターネットが普及して便利な世の中だからこそ、少し手がかかる手書きのメッセージは、相手の心に響くもの。
この機会に、大切なあの人へ手紙を送ってみてはいかがだろうか。
日頃の感謝の気持ちを届けるだけで、さらに距離が縮まるだろう。

心を動かせば成長が加速するって知ってる?

やる気は心の状態に左右されます。 感動する時、人は無になれるんです! ゼロになれば、プラスのことが吸収されやすいですよね。 そんな効果のあるメルマガを毎日お届けしています! ⇒詳細はこちら

-コミュニケーション, 家族

関連記事

ありがとうの反対語

先日相談を受けたUさんのお話から。◆「えっ?本当にガンなの?」随分ご無沙汰していた母親から、珍しく電話がかかって来ました。いつもは面倒臭さからやり過ごしてしまうのですが、なぜかその日はすぐに電話に出て …

来る人も、来る人もまた、福の神

数年前、外部活動を行ってからというもの、人とつながる大切さを痛感しております。多くの方から新しい人生観を学び、力をもらい、時に助けられました。さらにたくさんのアドバイスやヒントを頂き、言われたままに行 …

保険の見直し

2021年に入り、改めて家計の見直しをしています。その一環で保険も見直し始めました。 一体いくら払って、どのくらいの保険に入っているのだろうか。明細を見ながらまとめてみると、その数なんと10個! 言わ …

家族の笑顔で元気をつくる

コトの始まりは、嫁の一言から。「新しいテレビが欲しいなぁ。」さりげなく発されたその言葉が、なぜかいつまでも耳に残っていました。 実は我が家には、テレビが1台しかありませんでした。厳密には2台なのですが …

Whyからスタートする

物事を行う上で、理由を明確にしておくと、スムーズにいくことが多いです。例えば飲食店でよく見られるオススメ。ただスタッフに「◯◯をちゃんと勧めてください。」と言ったところで、ほとんどの人がやらないでしょ …

毎日1分!心を動かすストーリーで、成長のヒントをお届けしています!

登録はこちら