在宅ワークが普通になってきた今日この頃ですが、会社で仕事をするように、家でずっと集中できる人ってどの位いるのでしょうか。
僕はそれができないから、いつも外に出て喫茶店などでやるのですが、今はそれもできません。
家で勉強といっても、やっぱり集中できない学生やお子様もたくさんいるような気がします。
同様に家では集中できないといった悩みを持った方は、実はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、1日や2日ならなんとかできるんです。
でも、それが何日も、何時間も続いた場合、よっぽど自分を律する力がないと欲にすぐ負けてしまいます。。
だからこそ、僕は喫茶店など人がいる場所に行くことで、仕事がはかどる環境に身を置いているんですね。
会社も広義で捉えると同じことではないでしょうか。
職場に行って遊んでいる人はいないですよね？
もちろん仕事を楽しくやることは大切なことですし、とても良いことです。でも、それは職場に行くから働く仲間がいたり、お客様がいることで楽しいって思えるんですよね？
つまり人って、誰かが周りにいないと、集中力が続かないんです。
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考えてみると、資格取得のため試験を受けたり、ダイエットに挑戦したりなど、何か継続してやらなければいけない目標を立てた場合、僕は必ず衆人監視の仕組みを利用していました。
定期的にやった事を、お互いに報告し合ったり。同じ場所で一緒にやってみたり。
SNSやそれこそ喫茶店を駆使してみんなと協力したり、みんなに自分の進捗を見てもらう事で、やらなければいけない環境をつくるのです。
しかし、ついこの間これらを合わせたスゴ技を発見しました！
テレビでも、今は自宅からカメラを通して番組に参加する方法をよく見るようになりました。また、Webカメラを利用して会議を行うなど、インターネットの技術を駆使して距離という壁がなくなったのでした。
このWEBカメラを利用した取り組みが、「もくもく会」と言われる活動になります。https://is.gd/5BTcFE（Wikipedia）
やり方は非常に簡単。
・スマホやタブレットなどにZoomやSkypeなどテレビ電話用のアプリをダウンロードします。・監視する人と連絡を取り、いつやるかスケジュールを決めます。・勉強や作業する机などに、自分が映るように置きます。・あとは決めた時間、誰かが見ていることを意識しつつ、やることに没頭するだけ。
本来であればもっと細かいやり方があるのですが、ポイントとしては
・カメラがつながったら、今の状況など順番に1分程度軽く会話をすると緊張がほぐれます。・始める前に、何をやるのか相手に話します。詳しい説明は不要です。・30分程度行ったら、お互いに進捗を発表します。ゴールを100とした場合、◯◯%と数字で説明するとわかりやすいですよ。・5〜10分ほど休憩して、また30分程度行いますが、前後は先ほどと同様に報告しましょう。
最初は見られている事が違和感でしかないかもしれません。報告も面倒くさいと感じるでしょう。
でも、慣れてくるとこの感じがやるきにつながるんですよ！
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いつでも気軽に集中できる環境がつくれるのは、最高に魅力的。
いつか一緒にやりませんか？
■【今日の質問】
「家で集中力が持続していますか？」
■【今日の名言】
「過去も現在も未来も「今」の一点に集中していて、それが一瞬一瞬動いていってるのさ」（加山 雄三｜俳優）
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【今日の「ヒント」】
集中する環境がいつでも手に入るとしたら。勉強や仕事がはかどるに違いない。
今はインターネットを活用すれば、簡単にその環境が手に入る。その下準備として、まずはWEBカメラに慣れるところから始めてみてはいかがだろうか。
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