先日もお伝えしましたが、ここ1ヶ月ほど、飲食店について猛烈に勉強しています。なぜかスイッチが入り、やってもやっても飽きるどころか、もっともっと知識が欲しいという、欲求が止まらないのです!
これはいったいどういうことなのか。
自分なりの思考結果をお伝えしようと思います。
そもそも勉強をやり始めたきっかけは、業績の悪化。このままじゃいかんと思い、意を決して勉強し始めました。
といっても、家に埋もれていた本を読み、その内容を実践してみただけなのですが、これがものすごい効果を発揮したんです!
勉強した内容がすぐに結果につながったら、誰だって楽しくなっちゃいますよね。
1冊だけではなく、他にもまだまだ読んでいない本があったので、続けて読み進めました。
すると、どれもすぐにでもやってみたい内容ばかり!
ノートにまとめては自分のお店でどうやっていけばいいのか考え、具体化して実際にやってみることを繰り返し始めました。
すると、今度はうまくいきませんでした。
でも、そのままにせず、何がいけなかったのかをじっくり考えてみると、その理由がわかったんです。
そして、軌道修正して試してみると、すんなり想定以上の結果が出たではないですか!
こうして、徐々に本で学び、実践で試してみるという行動パターンが定着していきました。
◆
僕は学校の授業はあまり好きではありませんでしたが、理科の実験や図工、音楽の授業は大好きでした。
なぜなら、実際に行動することで何かしらの結果が出たからです。
受験勉強でも、英単語など暗記する場合は、ひたすら紙に書き続けたり、声を出したり、散歩に出かけて歩きながら記憶していました。
何かしら動きを入れた方が、じっと机の上でやるよりも、記憶の定着が良かったからです。
授業でも受験勉強でも、きっと僕はじっとしていられない、落ち着かない子だったのでしょうね。
今でもそうですが、一人でいるよりもカフェなどで思考した方が、頭の回転も良くなり、より多くのアイディアが浮かんでくるぐらいですからね。
僕の場合は少し極端な例かもしれませんが、脳科学の本を読むと、何かしらのアクションがあった方が、記憶の定着率は上がるようです。
理由は様々でしょうし、ただの偶然かもしれませんが、動いていると脳に酸素が送られるために、動きが活発になるそうです。
また、目や肌など五感と共に脳に届くので、関連性を持って記憶されるため、定着しやすいのだそうです。
◆
ただでさえ他の動きと共に行うと、記憶の定着が良くなるのですから、実験のように実際に試すことができたら、強く印象に残るので、間違いなく記憶に残るという仕組みなのでした。
そんな効果があるからなのか、学んだことをすぐに試せるこの環境のおかげで、勉強が楽しくて仕方がないんですね。
記憶を定着させなくとも、とにかく楽しいと思えるよう、日々学んだことを実際に試してみてください!
間違いなく、人生が好転していきますよ!
■【今日の質問】
「今ハマっていることは何ですか?」
■【今日の名言】
「トライ・アンド・エラーを繰り返すことが経験、蓄積になる。独自のノウハウはそうやってできていく。」(井深 大|ソニー創業者)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
学んだことは、なるべく時間を開けずに実際に行動してみましょう。
そのまま頭の中にしまっておくよりも、行動した方が確実に記憶の中に定着します。
また、記憶することを目的にしなくても、すぐにやってみる習慣を続けることで、必ず人生に良い結果が訪れてきますよ!
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
やる気は心の状態に左右されます。 感動する時、人は無になれるんです! ゼロになれば、プラスのことが吸収されやすいですよね。 そんな効果のあるメルマガを毎日お届けしています! ⇒詳細はこちら