今週は『進撃の巨人』にどハマりしています。
だいぶ前に話題になっていたにも関わらず、
ずっと敬遠していた話は昨日しましたが、観ると本当に面白い!
毎日寝不足になりながら、いい歳して夢中になって観ています(笑)
そして、今も継続して夢中になっているのが、『鬼滅の刃』。
少し話題が多すぎて少し落ち着いてきた感がありますが、
やっぱり面白いものは面白い。
というか、この歳になってアニメに興味を持つようになるなんて、
子供の影響はすごいですね!
小学生の子供たちに対して、昔読んでいた少年ジャンプの話を自慢げに話しているお父さん像、
なんとも滑稽だと思いませんか?
今日はそんな名作アニメから感じる人生観についてお話ししていこうと思います。
◆
前述した『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』だけでなく、『ワンピース』『エヴァンゲリオン』などなど、
非現実的でありながら、どこかに現実が交差している、壮大なストーリーを持った名作が続々と登場しています。
昔もかなり面白かったですが、現代のアニメは技術もすごく、
観ていてその世界への没入感が半端ないのです!
その舞台は様々ではありますが、基本的には「人間愛」が欠かせないように感じています。
恋人、家族、かけがえのない仲間たち。
はたまた人類という大きなくくりのつながりが、ストーリー設定を通して強く感じられるんですよね。
映画『鬼滅の刃』は1週間で2回観たのですが、あの強烈な家族愛、
そして仲間を想う気持ちに、2回目の方が泣けてしまいました。
周りの人たちも、同じようなことを話しています。
会社内には3回観て毎回泣いたという声も。
歳をとったせいかもしれませんが、きっとそれだけではない何かがあるのでしょう。
◆
これら名作と呼ばれるアニメの作者は、最初に描き始める際、
既にラストシーンを思い描いてると聞きます。
その感動をできるだけ盛り上げるために、
少しずつ細かいストーリーを肉付けしていっているように感じます。
もちろん人それぞれだとは思いますが、一つの作品に対してまずは世界観を確立し、
キャラクターを育てつつ、それぞれの人間ドラマを描いていってるのではないでしょうか。
この世界観こそ、実は人生において重要な役割を担っているように感じるのです。
つまり、自分自身が想像している以上のことは、現実として起こらないのです。
それは、知らないことに対して気づかないのと一緒。
だから、年齢を重ね経験を積んでいくうちに、見えないものがどんどん見えるようになってくる。
そのおかげで辛いこともたくさんやってくるのですが、
楽しいことだっていっぱい増えてくるんです!
どうせ生きるなら、楽しく感じられる可能性を増やしたいと思いませんか?
そう、積極的にチャレンジして、自身の世界観をどんどん広げていきましょう!
■【今日の質問】
「あなたはどんな世界を空想していますか?」
■【今日の名言】
「自分という人間をその瞬間瞬間にぶつけていく。
そしてしょっちゅう新しく生まれ変わっていく、
エネルギーを燃やせば燃やすほど、
ぜんぜん別な世界観ができてくる。」
(岡本 太郎|芸術家)
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【今日の「ヒント」】
人生は、自身が描いている世界観で決まる。
その世界観は、小さいまま維持することもできるし、
無限に広げることもできるのだ。
楽しい人生を求めているなら、世界観を広げる活動をしてみてはどうだろうか。
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