先日子供たちの中でも、一番小さい双子が『進撃の巨人』にはまり、
アマゾンプライムで見ていました。
食事中だった僕は途中からだったにもかかわらず引き込まれ、
最初から一気にシーズン2までの24話を見てしまいました。
まだシーズン3の途中なのですが、なぜここまで惹かれるのか、
僕なりに分析することにします。
とにかく一番目を引くのが、タイトルにもある巨人の存在。
普通の顔で気持ち悪い動きをする巨人は、目を奪われるには十分。
実は最初、そんな巨人の気持ち悪さ(ファンの皆さま、ごめんなさい!)から、
見たくもないと完全に否定していたのです。
しかし、鬼滅の刃にハマった頃から子供たちが見るアニメに興味を持ち始め、
今回も伝染してしまいました(汗)
お菓子の大人買いならぬ大人見。
もはや寝るまも惜しんで見続けています。
◆
すみません、ツイ熱くなって脱線してしまいましたね。。
巨人に対して、見たこともない武器を使用して戦う人間たち。
アニメでは次から次へと簡単に人間がやられてしまいます。
どうやら、巨人たちから守るために、高い大きな壁を作って自分たちを閉じ込めたよう。
その中に巨人が入ってきたから、パニックの中勇敢に戦っている人がいるのでした。
そのスピード感と迫力、ストーリー全体のスケールの大きさに、
累計部数1億冊を超えたという人気は納得。
さらにそれぞれ個性豊かなキャラクターは、
みんなが大切なドラマを持っている。
もはや小学1年生の双子には理解不能だと思われる、
複雑なストーリーが展開されていくのでした。
ちなみに双子の1人は、途中でいびきをかいていましたよ(笑)
◆
いろいろな事情から自分で志願して訓練兵となり、
3年間地獄の特訓を受けます。
その中でもがき苦しみ、様々な葛藤を乗り越え強くなっていく。
そして、いよいよ卒業を迎える日から、
まるでジェットコースターのように息つく間もなく進んでいく速いストーリー展開。
もはや途中で見ることをやめるなんてできませんでした。。
右も左も分からない新人たちが、巨人と戦うたびに大切な仲間を失っていく。
しかし、その度に大きな成長を遂げ、生き残った者たちは戦いの腕はもちろん、
心を強くしていくのでした。
初めはみんな自分が弱いと思っている。
それは、戦いだけじゃなく、純粋に人間としての弱さ。
随時迫られる、命をかけた究極の選択に対する、
「本当にこれでいいのか?」という疑念。
そういった悩みや自分の弱さに打ち勝って成長していく姿に、
僕は心を打たれたのかもしれません。
◆
シーズン3のストーリーの中でエレンは、
「リバイやミカサなんかの強いやつだけじゃダメなんだ。
みんなそれぞれできることを精一杯やるべきなんだ。」
と話しています。
まさに、これこそ学ぶべきとても大切な言葉なんじゃないかと、
心の中に響いたのでした。
果たして僕は、仕事をそこまで精一杯やっているだろうか。
その答えを見つけるために、日々仕事を行う中で確認しようと思います。
■【今日の質問】
「精一杯過ごしてますか?」
■【今日の名言】
「変えたのは私達じゃないよ。
一人一人の選択がこの世を変えたんだ。」
(ハンジ・ゾエ|『進撃の巨人』調査兵団隊長)
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【今日の「ヒント」】
能力の問題じゃない。
自分ができることを、精一杯やっているだろうか。
重要なことは、ただそれだけだ。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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