今日は楽しい作業をやりましょう!
その昔、疲れ知らずで毎日飲み歩いても疲れることがなかった20代。
時間も体力も夢も希望も、今考えたらいくらでもあったであろうあの頃に、
あなたがやりたかったことを思い出してみてください。
多分かなり昔のことなので、ちょっと考えただけだと、
もしかしたら出てこないかもしれません。
でも、人って不思議なもので、一度潜在意識にスイッチを入れてあげると、
自然と思考が始まるんです。
どうか諦めないで5分でいいから考えてみてください。
その時には出なくても、いつか舞い降りてくる時がやってきますよ!
◆
ちょっと個人的な話をさせて頂きます。
僕の20代といえば、遊び呆けていてバイトと旅行、飲み会にばかり行っていた、
「自分が楽しいことをする。それが人生だ。」
と本気で思っていた時代です。
もともとオレ様主義で自己中心的だった上に、
とにかく友人たちと飲み歩いているのが大好き。
逆に1人でいることができない人間だったので、
バイトから飲み、朝帰って寝る。近くに住んでいた友人宅でゲーム、時間になったらバイト。
そんな大学生活を送っていました。
大学4年生になると、学校は週一回のゼミに行けばいいだけ。
しかも原チャリで5分くらいの場所に住んでいたので、通学も余裕。
ものすごく時間があったのに、とにかく遊んでばかりいました。
そんな大学生活を終え、大手旅行会社に無事就職。
そこは自分にとってパラダイス!
なにせ、会社には女性がたくさん(笑)
ほぼ毎日飲み歩くなど、結局楽しければいいという大学生活の延長でした。
そんな自由奔放でわがままな人生を、神様が許してくれるはずもありません。
20代後半に、大きな天罰が下ります。
それを機に、徹底的に本を読み漁り、自己改革に目覚めました。
本に書いてるワークを逐一真面目に行い、現実世界で試してみては自分流に直してみる。
そんな作業をずっと行なっていきました。
おそらく読書会開催や、未だに本を読んではワークをついやってしまうのも、
その頃のなごみなのかもしれません。
何はともあれ、そんな経緯があって自身が大きく変わるわけですが、
自由奔放に好き勝手過ごしていた後、奈落の底に落ちるという、
まさに天国と地獄を味わった激動の20代。
その頃思い描いていた夢。
それは、漠然と社長になることでした。
小学生になり、気づいてみると親父は小さいながらも会社の社長でした。
その手伝いというより、事務所と言われていた会社に遊びにいっては、
何となくカッコ良さを感じていました。
「社長」と呼ばれている親父。
事務所の中にいる大人に指示を出している親父。
きっと無意識領域にその姿が理想の大人としてインプットされたんでしょうね。
20代になり、社会人になって改めてその想いが強く出てきたのかもしれません。
40代になってその理想が実現できるという確信を得たので、
チャレンジすることになりました。
ただ、結果的には新型コロナウイルスによって、また遠回りをしているのですが、
なぜか今は楽しくて仕方ありません。
昔思い描いていた夢に向かって、がむしゃらに進むことができているんですからね!
◆
今日の成長に向けた見直し作業にあたり、
まずは20代の自分を思い返してみてください。
どんな自分でどんなことを考えて生きていたのか。
1歳単位で何をしていたのか箇条書きにしてみると、
案外いろんなことを思い出しますよ!
その作業をやっているうちに、必ずその当時描いていた夢を思い出すはず。
今からでも遅くない。
あの頃のわくわく感を思い出して、第2の人生をスタートさせませんか?
■【今日の質問】
「20代の頃の夢は何ですか?」
■【今日の名言】
「他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。
自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。」
(スティーブ・ジョブズ|実業家)
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【今日の「ヒント」】
多くの人にとって、20代は夢と希望が溢れている時代。
時間的制約がなく、怖いものがなかったあの頃思い描いていた夢を、
今一度思い返してみよう。
そして、40代となった今、今までの経験を活かしつつ、
そのわくわくした気持ちで改めて夢を追いかけてみてはどうだろうか。
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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