皆さまの周りには、どのくらいあなたと関わっている人がいるでしょうか。
家族、恋人、職場の仲間、取引先、友人、親戚、活動により出会った仲間、SNS等で知り合った人。
生きていく限り、いろんな場所で人と関わりがあると思いますが、
きっと皆さまも周りの人から助けられた経験があるのではないでしょうか。
東日本大震災を機に、絆という言葉をよく聞くようになりました。
あの時もそうでしたが、あれからいろいろな場面で人のために行動するということを、
積極的に行なっている人が増えた気がします。
そして新型コロナの到来では、外出を制限しなければならないという制約が生まれ、
なんとなく家族の繋がりが増え、個人的に改めて家族の大切さを感じました。
と同時に、サービス業に携わっている自分としては、
人間というのは、やっぱり人と関わり、集まってわいわい騒ぎ、
みんなで何かをやっていくことが人生の基本なんだということがわかったのです。
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このような時代になって、改めて感謝することが見直されています。
今までの生活スタイルを根底から覆す新型コロナウイルス。
その中にあって、人と会うことすら難しくなった現状では、
ますます今まで培ってきた人とのつながりが重要なのです。
昨年からコロナ離婚という言葉をよく耳にします。
学校が休校となり、再開しても制約の多い学校生活を強いられている子供達は、
何かしらのストレスを感じていると言われています。
もちろん大人だってみんなストレスがあるでしょう。
何かしら我慢を強要されている今だからこそ、
今まで繋がってきた人たちと、オンラインなり手紙なりSNSなどで、
連絡を取り合っている人が増えていると聞きます。
40代は、人生の半分を社会人として生きている世代。
非常に多くのことを経験してきた、まさにアブラののった働き盛り。
知識も経験もあり、自分も動けるというまさに最強世代だからこそ、
今まで何をやってきたかの差が出やすいのも事実。
気づいてみたら誰も周りにいない。
なんて恐ろしい事実に気づいてしまうかもしれません。
しかし、そこで恐怖に陥る前に、少しだけ自分を見直してみましょう。
子供の頃一緒に過ごした友達。
学生の頃バカをやった仲間。
同期で入社したやつら。
一緒に仕事をした先輩や後輩。
ゲームやSNS内で会話したみんな。
今まで共に過ごしてきた家族。
何より、自分を産み、世話をしてくれた親や親戚。
きっと、どこかのタイミングで必ず繋がっていた人がいるはずです。
そんな彼ら、彼女たちに、やってもらったことに対して、
一度感謝の気持ちを持ってみてはどうでしょうか。
できるなら手紙を書いてみてもいいかもしれません。
連絡をしてみるのもいいかもしれませんね。
恥ずかしいなら自分の心の中だけで「ありがとう」と言ってみるだけでもいい。
なぜなら、人とのつながりは感謝から始まるから。
人間関係を良好にしたいなら、感謝されることをするように書いてある本もありますが、
そもそも人のことを感謝できない人間が、他人のためになんか絶対にできません。
何もなかったとしても、ただ「あなたと繋がりを持てて幸せです」と感謝してみましょう。
この気持ちを抱いた時から、間違いなく人生が好転し始めます。
あなたの「ありがとう」は、いつか自分に返ってくる。
その時まで、多くの方とのつながりに「感謝」し続けてみませんか?
■【今日の質問】
「身近な人にありがとうと言えますか?」
■【今日の名言】
「おごらず、人と比べず、
面白がって平気に生きればいい」
(樹木希林|女優)
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【今日の「ヒント」】
40代になった今、人とのつながりはますます重要になってくる。
経験も豊富で体も動く最強世代の今だからこそ、
改めて人とのつながりを見直してみてほしい。
あなたと繋がっている人全員に、
ぜひ感謝の気持ちを持って、改めてお付き合いしよう。
今後の人生がさらに良くなるはずだから。
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