今年から読書習慣を復活させようと考えてます。
本棚をあさり、とりあえず読みたい本のリストを作成しました。
と、その中で昔読んだもので、現状どのくらいできているのか確認したくなった本がありました。
そこで、今日から数回にわたりその内容を検証すると同時に、
皆さまと一緒に40代から成長するための重要なキーワードを学んでいこうと思います。
しばらくお付き合い頂ければ幸いです。
さて、その本とはユダヤ人の本で有名な本田健さんのもの。
▼『40代にしておきたい17のこと』
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1回目の今日は、本の中でも最初の項目になっていた
「できないことを捨て、やれることだけやる」ということにフォーカスしていきます。
そもそも40代といえばかなりいい齢。
僕が若い頃は、40代の人といえば相当な地位にいる人のように思えるような年代でした。
しかし、いざ自分が40代になってみると、自分も含めていろんな人がいます。
そもそも人生なんて自分がやりたいように生きるもの。
未だ夢を追いかけている人もいれば、大きな会社で社長をやっている人もいる。
すでに引退して悠々自適な生活を送っている人だっています。
それはまさに自分がどうなりたいか考え、毎日行動してきた結果なんですね。
◆
個人的には40代後半になり、最後のチャンスだと考えて行動した結果、
まさかコロナウイルスというものに出くわすとは思いませんでした。
でも、今まではこれをやろう!という気持ちでいろんなことにチャレンジしては、
時に失敗し、時に成功してきただけに、今の苦労も後悔はしていません。
しかし、実際にふたを開けてみると、40代ってもういい年齢なんですよ。
何を今更って言われるかもしれませんが、改めてそう感じました。
体力も思っている以上に落ちています。
これでも毎日筋トレして、定期的にランニングもして、
ちゃんとダイエットも成功しているにもかかわらず、です。
ちなみに体脂肪計で測ると30代の体なんですよ!
でも、疲れるものは疲れる。
オールナイトなんてとんでもない!
飲み会に行くより、家に帰って寝たい。
そう思うのが普通になってしまいました。
そんな自分が新たなことをやろうと思っても、
時間や体力がもちません。
なんだかんだ責任のある仕事が増えているので、
自分の時間を取ろうと思っても、より多くの時間を取ることが難しいのが現状。
そこで大事なことが、取捨選択。
できなそうな事はスパッと切り捨てる。
そういった決断力と言いますか、勇気が必要なんですね。
◆
実際まだまだやりたいことはたくさんあります。
ギターも上手くなりたい。
ボイトレして歌もうまく歌いたい。
ゆくゆくは娘の結婚式でギターと歌を披露したい。
読書会も再開したいですし、家族と長期の旅行も行きたい。
お店も開業したいし、社長にもなりたい。
本も出版したいし、息子の野球チームでコーチもやりたい。
もうやりたいことばっかりでパンクしそうなくらいですが、
今できることは何か、必要なことは何かを明確にして、
できるだけ行うようにしています。
本田健さんは言います。
「40代は50代を豊かに過ごすために準備する期間。
今までの経験を活かしつつ、より豊かに過ごすため、無駄を省く時期でもあります。」
人としてそれ相応の経験を積んでいる40代。
だからこそ今までの自分を見つめ直し、
これから何をしたいのかをはっきりさせる必要があるんです。
そして、それを実現するために今何をするべきか。
しっかり考えてみてはいかがでしょうか。
■【今日の質問】
「無駄なことはありませんか?」
■【今日の名言】
「選択するということは優先度をつけることであり、
エネルギーの分散を極力避けることである。」
(利根川進|生物学者)
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【今日の「ヒント」】
40代は経験もあり何でもできる時期。
だからこそ、無駄な事に手を出さず、
これからの人生に必要なことだけ行うべきだ。
いったい何をしていけばいいのか。
過去の自分の経験を見直しつつ、
一度じっくり考えてみてはいかがだろうか。
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