人生100年時代という言葉が、だいぶ定着してきた感がある2019年も、あと1ヶ月半で終わろうとしています。
皆さまは、ご自身で立てた目標をクリアできそうでしょうか。
さて、仮に100年生きるとして、40代だと半分も生きていないことになります。
つまり、考え方によってはまだまだやるべきこと、これからの人生に向けて準備することがたくさんあるということです。
かの渋沢栄一氏も、次のような名言を残しています。
四十、五十は鼻垂れ小僧。六十、七十は働き盛り。九十になって迎えがきたら、百まで待てと追い返せ。
つまり、本物の大人から見てみると、40代なんて自分たちが子供だと考えている幼稚園や小学生と同じなんですね。
なんとも潔く歯切れの良い言葉で、思わず背筋をシャキッとせずにはいられなくなりませんか?
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僕は今、個人的に現状の自分が世の中でどのくらい必要とされているのか、ある実験をしている最中です。
まだ実験途中なので答えは出ませんが、ある程度は必要とされていることがわかってきています。
と同時に、もっともっと頑張らなければいけないこともわかりました。
頑張るというよりは、まだまだやるべきことがあったんです!
そして、新しい自分を発見すると同時に、強みもはっきりと見つけることができました。
今はその強みを伸ばしつつ、足りなすぎる知識や経験を死ぬ気で補うべく活動しています。
こうして動き続けていると、通常の仕事で発生する大きな問題も、不思議と解決していき、良い方向に進んでいくから不思議です。
きっと、自分という人間をうまく活かしていけるようになったからなのかもしれません。
来年で書き続けてきた学びも、10年を迎えます。
10年ひと昔なんて言葉がありましたが、まさに一つの歴史を自分の手で作ろうとしています。
この事実には、感慨深いものがありますね。
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少し話がそれましたが、まだまだ鼻水すらちゃんとすすれない、鼻垂れ小僧の40代なので、吸収し続けてさらにビックになる可能性があります。
せめて50代には鼻水を垂らさないようにして、世間に認められる位にはなっていたいなと考えています。
その日に向けて、今できることを着々とこなし、強固な土台を構築中です。
40代の皆さま、もしくは何歳でもいいのですが、数十年後に訪れる最高の幸せに向けて、今できることをしっかりと実践していってくださいね!
■【今日の質問】
「あなたのピークは、何歳に設定していますか?」
■【今日の名言】
「四十、五十は鼻垂れ小僧。六十、七十は働き盛り。九十になって迎えがきたら、百まで待てと追い返せ。」(渋沢 栄一|資本主義の父)
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【今日の「ヒント」】
ビジネスの世界では、40代はまだまだ小僧。
限られた時間で多くのことを吸収し、会社という守られた環境で羽目を外すくらい思い切ったことをやって、様々な経験を積んでみてはいかがでしょうか。
本当の働き盛りである、60歳、70歳に向けて、しっかりと準備していきましょう!
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