40代で見直すことFinal～それでも明日はやってくる～

ここ数日間、40代にフォーカスして今やるべきことを改めて整理してきました。

その基本となったのは、本田健さんの本。

▼『40代にしておきたい17のこと』
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なんだかんだ言って、40代はいい年齢。
今やるべきことは、豊かに過ごすための老後の準備。

なんていうとまだ早い！というお叱りの声を頂きそうですが、
ここまであっという間に過ごしてきたように、
これから50代、60代になるのもあっという間のような気がしています。

だからこそ、体が動く今できることをラストチャンスと捉え、
思い切って動くことをお勧めしたいのです。

といっても、何も人生をかけてまでやる必要はありません。

そんな無茶は僕だけで十分（汗）
まあ、その話はいつか実際に成功したと言える時にでもお話ししたいと思います。

40代となった今、やることは結構シンプル。

特に意識したいこととして、
・やることを絞り、シンプルに生きる
・昔抱いていたわくわく感を持つ
・人とのつながりを大切に育む
この3つをお話ししてきました。

そして最後の今日は、生き方そのものについてお話ししたいと思います。

今まで、そして今現在も案外正しいことに縛られて生きているのではないでしょうか。

これをやったら常識から外れているから、嫌われるかも。
昔親に言われたから、やっちゃダメだよね。
会社のルールだからできないんだよ。
上司に言われたから。
部下の示しにならない。

いろんなしがらみにより、どんどん自分自身を窮屈な場所に押し込み、
我慢に我慢を重ね、自由を奪っていく人生。

気づいてみたら、そんな生き方が当たり前になっていた。

おそらくこれが普通なんだと思います。

何の疑問も持たず、気づいたらストレスが溜まっている日々。
こんな生活に気づき、改善していく。
50代に向けて楽しいことを優先させるような、
そんな思考回路を身につける努力をしてみませんか？

まずはそこから始めることがとても重要なんですよ！

◆

楽しく生きる。

これ、言葉は単純なんですけど、やろうと思うと結構難しい。
若いころは当たり前にできたのに、守ものや責任、プライドなどが強くなっている40代ともなると、
なかなか自分の気持ちや感情を表に出すことが難しいんですよね。

そんな感情を表に出すためのワークが、1日目、2日目とご紹介してきたことだったのです。

また、これからは自分が何を残せるか、真剣に考えながら生きていきましょう。

ほぼ日手帳で有名な糸井重里さんの会社では、

『今日も、きみの仕事が、世界を1ミリうれしくしたか？』

という言葉が、糸井さんの直筆で飾られています。
非常に考えさせられる、それでいて胸にグッと刺さる名言ですよね。

今は何も浮かばなくても、人生が今日終わるわけじゃない。
毎日毎日何が残せるのか、何をすることで誰かを喜ばせることができるのか。
真剣に考えながら生きてみませんか？

最後に一つ、本田健さんからの言葉を届けて終わりにしたいと思います。

「諦めないで生きろ！」

幸せな人生を過ごすため、共にがんばりましょう！

■【今日の質問】

「ルールに縛られていませんか？」

■【今日の名言】

「今日も、きみの仕事が、世界を1ミリうれしくしたか？」
（糸井重里｜実業家）

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【今日の「ヒント」】

40代になったなら、次のことを意識して生きてほしい。

・正しいことより楽しく生きろ！
・私が世の中に残したものは何か？
・諦めないで生きていく

さあ、みんなで幸せになりましょう！

心を動かせば成長が加速するって知ってる？