こつこつ成長論

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生き方 自己成長

夢を持つとツラさが力になる

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目標を持つ。自己成長を意識したり、成功を望む人は必ず目にする言葉です。
あまりにも多く目にするようになったので、意識高い系として忌み嫌われるようにまでなってしまった目標設定。
しかし、なんだかんだ言って重要なことには変わりないと思ってます。
実際に多くの方がそのように思っているからこそ、具体的な目標に関する本やお話もたくさんあるのだと思います。
今日は細かいやり方の話はしませんが、一つだけ設定に関して注意しておくべきことというか、やった方がいいことをお話ししておきます。
それは、数字を入れること。
・10年後に社長になる・毎日掃除する・今年100万円貯金する
中身やレベルは個人に合わせれば良いのですが、このように数字を入れることで進捗がわかるので、必ず入れるようにしてくださいね!

さて、ここから今日の本題をお話ししていきます。少し視野を広げて、目標ではなく人生そのものの夢に置き換えてみましょう。
幼少期にはみんな何かしらの夢を持っています。
幼稚園での発表では、全員「◯◯になりたい」とみんなの前で話していました。
その当時流行っていたヒーローになりたい子もいれば、具体的に考えていそうなお医者さんだったり、昆虫博士だったりなどを堂々と発表する子も。
まだまだ小さい子供たちにとっては、半ば憧れである夢ですが、聞いていて楽しい気分になりました。

これ、大人も同じことが言えます。
さすがに将来何になりたいですか?という質問はなくなりますが、いろいろとお話を聞いていて、「◯◯を目指しています!」とはっきり答えられる人は、とても輝いているんですね!
まず動きが違う。自分の夢に向かって仕事をし、日々過ごしているので、何をやるにしても全力なんですね!
アンテナを張り巡らしているため、他人にとって無関心なことに夢中になり、すでに実現しているような人に近づくだけでなく、猛烈にアピールしていきます。
積極的に人と会い、とにかく情報収集をし続け、今何が足りないかを明確にし、埋めるために全力を尽くしているのです。
とにかく夢に向かっている人は熱量が違う。話が面白く、何よりそばにいるだけでパワーを分けてもらえるほどなんです!

世の中に社長と言われる人は非常にたくさんいます。
また、夢に向かって頑張っている大学生もたくさん知っています。
彼らと一緒にいると、こっちまでワクワクしてしまい、根拠もなくやる気になってくるから不思議なんですよ!

今、個人的に新しい夢に向かって修行をしています。その修行は想像以上に厳しく大変。
これからますます過酷な日々がやってくると思っています。
でも、年齢が年齢だけに、人の数倍のスピードで実現するべく、日々邁進しているところです。
こうやって生きていると、すべての時間が学びであり、貴重な体験となっています。そして、無駄に過ごす時間がとにかくもったいない。
疲れてきても、「ああ、今一生懸命夢に向かって頑張ってる証拠だ!これで数秒時間短縮できたぞ!」と、前向きな気持ちになり、新たに力が湧いてくるんです!

夢を持つ大切さを身をもって体験していますが、もし日々の仕事で疲れを感じているなら、今一度心の底から実現したい夢を探してみるのもアリですよ!

■【今日の質問】
「あなたの夢はどんなもの?」

■【今日の名言】
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」(吉田 松蔭|幕末の長州藩士)

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【今日の「ヒント」】
自分の未来がどうなっているか。具体的にイメージできている人はとても強い。
先がわかっているということは、今起こっていることが、すべて未来につながっていると知っているからだ。
つまりそれは夢を持っているかどうか。
自分の夢は何なのか、改めてじっくり考えてみよう。

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