僕は、大まかな人生計画を立てており、実は2019年に独立する計画となっていました。
しかし、それを立てた頃はまだ子供が1人。僕自身もまだまだ未熟な頃であり、漠然と目標を立てたに過ぎませんでした。
少し話を戻しますが、僕は20代の頃から年金制度に対して疑問を感じていました。というか、全く信用していなかったので、定年退職する年齢になったときでも、何か手に職を持っていたいという想いから、30歳になり、全く畑違いの飲食業界に飛び込んだのです。
そこからの目標が飲食店での独立でした。
実際は子供が4人となり、まだまだ小さいこともあって実現はほぼ不可能。しかし、親父が社長だったということもあり、いつかは実現したいとは考えています。
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そんな中、先日テレビで「ゴッドハンド」というテーマの番組を見ました。
多くの有名なスポーツ選手を始め、近所の方も通う施術所があるのですが、そこの主人はなんと、89歳！
しかし、話し方はしっかりしていて、雰囲気も堂々とした立派な現役の施術師でした。
番組では実際に女性の方を施術していたのですが、肩が痛過ぎて片方の腕が肩の高さまですら上がらなかったのに、たった30分ほどで頭の上でぴーんと腕が伸びたのです！
施術といえばただ腰のあたりを軽く押しているだけのように見えました。その他肩甲骨やら肩周りを軽く揉み解していましたが、それだけで見違えるほどの結果が出たのは、驚きしかありませんでした。
実はこの方、昔から伝わる柔術の総代とのことで、体を常に最高の状態に維持するために伝わる秘伝の施術を行なっているのだそう。
具体的にはどのように行ったか全くわかりませんでしたが、何より89歳という高齢にもかかわらず、人のために現役で行なっている姿は、まさに僕の理想系でした！
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食というのは、人間の根本的な欲求であり、生きるために無くてはならないものであるという理由から、昔この業界を選びました。
しかし、実際には自分の体が壊れてしまうとそれで終了となってしまいます。
そこで、最近は人の心のケアに意識を向け始めました。今年に入って取得した心理カウンセラーの資格は、マネジメントする上でも役立ちますが、将来的に多くの方々の心のケアができれば良いとも考えています。
同時に、昔から祖母のマッサージで鍛えてきた体のケアも、実は得意分野です。この資格も取得することで、幅広く人のために役立ちたいと考えています。
ゴッドハンドとまでにはいかないかもしれませんが、89歳でも現役でいられることを考えると、まだまだたくさんの修行が積めるなぁと改めて感じた次第です。
今の仕事が永遠に続くことは皆無。あなたもこの機会に、歳をとってからでも使える手に職を探し、将来の安定を模索してみてはいかがでしょうか。
■【今日の質問】
「今の仕事は80歳を超えても現役でいられますか？」
■【今日の名言】
「我職業は天与の任務なり、之を愛重せざるは天与を辱むるものなり。」（清沢 満之｜宗教家）
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【今日の「ヒント」】
死ぬまで仕事ができると、お金はもちろん、精神的にも安定するのではないだろうか。
定年退職を迎えてどうやって時間を潰すか考えるより、一生付き合っていける職を見つけて、モノにしてしまおう。
心を動かせば成長が加速するって知ってる？
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