繁盛は人類の発展と同じ

子供の影響とコロナ禍の環境によって、アニメや映画を観る習慣ができました。
特に最近のアニメ技術には驚きを隠せませんし、
その内容もこの歳になって観るからこそ発見できる新たな学びや気づきがたくさんあります。

と、貴重な時間を使って鑑賞している代償として、
何かを得なければという焦りもあって、強引に理由を作っているだけなんですけどね。。

ここ数日間は自然とリコメンドされた『Dr. Stone』を観ています。

普通の生活をしていた地球上で、なぜかいきなり全人口が石化。
その3000年以上後に、主人公である科学の天才の石化が解除され、
自身の知識を活かして少しずつ科学の力で文明を取り戻していくストーリー。

実際にはもっと複雑かつ惹き込まれる展開が満載なのですが、
原材料を集め、徐々に新しいモノを作り、発展していく様が、
いい歳の僕に響きました。

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この何もないところから、知識と勇気、そして行動力だけで様々な局面を打開していく様子は、
まさに今お店でチャレンジしている環境に似ています。

今まで当たり前だと思っていたことを、実は違うんだよと教えるために。

いきなり命令したって相手の心には響きません。
むしろ、人の心理としてそんなことをしようモノなら、
ただただ反発するだけでしょう。

そうではなく、自らの経験や発見により、驚き、感じるからこそ、
心が動かされ、やってみようという気持ちに変わるのです。

ここは漫画の中にある科学と違い、いつも通りのお仕事の中でのこと。
なかなか一発で驚くようなことはできません。

しかし、徐々に気付かせることは可能なのです。

まるで頭に入ってこないような、突拍子もない目標。
しかし、それができたら素晴らしいお店になることはわかる。

「きっと何かをしなければいけないんだろうなー。」
みんながそう感じている中で、お店の中が少しずつ変わっていく。

最初は小さな変化でも「面倒くさい」と感じるかもしれない。
でも、それが実は役立つモノだったら。
言われたことをやった結果、お客様が喜ぶことだったら。

それこそ科学を利用して、夜は真っ暗という常識の中で電球を発明するように、
今まで当たり前だったお店での常識が覆ることにつながるのです。

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漫画の展開は、最終的に人類が大きく二手に分かれ、
科学チームと武力チームが世界の覇権をかけて戦います。

現実世界ではこんな戦争は必要ありませんが、
少しずつ変化していき、環境と人を変えていくことで、
お客様に愛される繁盛店へと変わっていけるのです。

こう考えるだけでも、なんだかわくわくしませんか？

主人公のテンクウは言います。
「科学で勝ってやるぜ。そそるぜ、これは！」

将来こうなりたいという願望を元に、一から努力し続ける。
人間だからこそできる技なのかもしれません。

せっかくだから、この特技を活かしまくって夢を叶えちゃいましょう！

■【今日の質問】

「日々何かチャレンジしていますか？」

■【今日の名言】

「我々が利用できる資源のうちで、
絶えず成長と発展を期待できる唯一のものは、
人間の能力のみである。」
（ピーター・ドラッカー｜経済学者）

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【今日の「ヒント」】

お店を繁盛するために、いつも通りのことをやってもダメ。

将来繁盛しているイメージを元に、
毎日細かいことに注視して、チャレンジし続けるべきだ。

人類はそうやってここまで文明を発展させてきた。
そして、これからもさらに大きく発展していくだろう。

環境は違えど理屈は同じ。

早速前に進んでお店を繁盛させていこう！

心を動かせば成長が加速するって知ってる？