努力してますか？

自分には才能がないから。
そんな風に諦めてしまい、普通に過ごす事が当たり前になっていませんか？

実は、誰だって特別な才能を持っているんです。
ただ、それを自分自身が気づいてないだけ。

世の中の天才と言われている人は、小さい時にその才能に気づき、
長い時間をかけてやり続けているから、人より秀でているのです。

もちろん能力の差は否定しません。
でも、世界一にはなれなくとも、自分がいる環境内において、
頼りにされるほどの力を身につけられるはずなんです。

そのために意識したいのが、本当に努力していますか？ということ。
やる前から決めつけて、ただ面倒くさいことから逃げているだけなのではないでしょうか。

そのくせ平凡な人生は嫌だと嘆いていたり。
成功者に対して一方的に避難したり。

自分自身が何も努力をしていないんですから、その現状は当たり前のことなのに、
なぜか人のことばかり気になってしまうのは、人として仕方のないことなのでしょうか。

◆

ここでまず考えたいのが自分の強み。
メルマガでもよく話題にする内容なのですが、これがなかなか難しい。
自分のことだってよくわかってないのに、強みなんてわかるわけがない。

もしあなたもそう思っているのなら、
まずは一日中ずっとやっていても飽きないことを見つけましょう。

つまり、自分が好きなことを想像してみるのです。

天才と言われている人ほど、実は小さい時に夢中になっていることをやり続けている傾向があります。
まさに、この夢中になることがとても重要なんですね！

時間を忘れて夢中になれること。

それって何だと思いますか？

◆

最近アニメ鑑賞にハマってまして、今は『僕らのヒーローアカデミア』を見続けています。

数年前アメリカで大ブレークしているというニュースを見て聞いたことがある程度のタイトルでした。
しかし、子供たちの影響で『鬼滅の刃』にハマり、
そこから時間がある時にはAmazon Primeでまとめ見しているのです。

『僕らのヒーローアカデミア』は、人に個性という特殊能力が備わっており、
その能力を活かしたヒーローたちが悪を退治していくストーリー。

主人公のいづく君は、もともと特殊な個性の無い人間だったのですが、
ある日平和の象徴として君臨しているNo.1ヒーローから個性を受け継ぎ、
多くの戦いを通して彼の成長が描かれています。

その努力たるや半端ない。

もちろんアニメの世界特有の、非現実的な部分もたくさんありますが、
主人公だけでなく、ヒーローの卵たちはそれこそ命を賭けて努力していき、
真のヒーローとして活躍していくのでした。

その中である日、悪者の下っ端が悪さをします。
結局ヒーローの卵が撃破するのですが、負けそうになった際下っ端が
「オレは強くなりたかったのに、オレが持ってる個性はショボいんだよ。」
と、嘆いているシーンがありました。

しかし、ストーリー全体の流れとしては、誰一人として無駄な個性はありません。

ヒーローの卵たちは、自分の個性をまずは理解し、
死ぬほど辛い訓練を毎日続けることで、自分だけの圧倒的な強さを身につけていくのでした。

実際に下っ端を倒した卵もその一人。

努力もしないで嘆く下っ端に対し、
「お前はそんな自分のために何をしてきたんだ？」
と、質問を投げかけていました。

そう。
彼も昔は地味で何も特徴がない自分の個性を嫌っていたのでした。
しかし、ヒーローの有名学校に進学し、死ぬほどの努力を重ねて強くなったからこそ、
自信を持って上のような質問をしたのです。

◆

この場面は、努力をする者としない者とを明確に区別する、象徴的なシーンでした。

アニメのようにはいかないまでも、世の中には自身の努力によって活躍している人がたくさんいます。

僕も負けていられない。

心の芯が熱くなったので、この想いをメルマガを通して皆さまにも伝染しますね！

■【今日の質問】

「努力していることは何ですか？」

■【今日の名言】

「自分がちっぽけに思えても、
不屈の精神があればその気持ちに打ち勝つことができる。」
（エレン・グラスゴー｜小説家）

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【今日の「ヒント」】

自分の強みがあればそれを、わからなければ夢中になれることを、
ただひたすら続けてみて欲しい。

努力をし続けることで、
あなただけの得意技が作っていこう。

それには他人との比較なんて必要ない。

あなただけができる、あなただけの特別な才能。
努力だけが、それを作り出せるのだ。

心を動かせば成長が加速するって知ってる？