皆さまは、最近どんな本を読みましたか？まさか本を読んでいない方なんて、いないですよね。。
数ヶ月間、新型コロナウイルスの影響で多くの方が自宅待機になりました。その時間をチャンスとばかり、たくさん本を読む時間としたのです。
半分くらいはいつものように聴く読書。残りの半分は、家に積んであった本を読み漁りました。
おかげで時にのんびりと、時に集中して学ぶことができ、充実した時間を過ごせたと自負しています。
そして、改めて思ったのです。読書ってたくさんのヒントを与えてくれる、いい先生だなと。
僕の場合、多くは実用的な本を読んでいます。
・ビジネス関係・自己啓発・心理学・コーチング・業界本
しかし、それ以外にも小説だったり、雑誌だったり、専門書だったり。その他漫画などなど、ジャンルを問わずあらゆる分野の本を読むようにしています。
興味を幅広く持つことで、話題を豊富に持ちたいということもありますが、それ以外に自分の幅を広げて、成長を太く厚くしていきたいのです。
それは、太く大きな幹になるために、地中にたくさんの根を張りめぐらせる大樹のように、好き嫌いを無くしていろいろな方面に興味を持ち、自分自身を太く魅力的な人間にしていきたいから。
本はまさに栄養たっぷりの土と一緒。
時に栄養のない石ころのような本もありますが、それも土の中には必要なもの。時につまづき、転びながら適した本を探してくのも一興なんです。
こうして巡り合った、心に響く本は何度も読み返して自分の栄養にするために、いつも目につくところに置いておくのでした。
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このように出会いを大切にしているので、僕の読書はどちらかというと聴き流すような感覚で、軽く読むことが多いです。
まずはタイトルが大事で、興味を持ったジャンルの中でも、心に響いたタイトルの本を手に取るようにしています。
それから「はじめに」と「目次」を読みます。そこで大体の内容を掴み、さささーっと本文を眺めるように読み進めるのです。
目次で興味がそそられたら、そこだけ先に読んでしまいます。
つまり、多くの本はほぼ眺めて終わり。
その中で本当に心に響き、本に書いてあることをマスターしたいと思うものだけ、もう一度今度はじっくりと読むのです。
だから、最初は何かをやりながら本を「聴いて」います。
通勤中が多かったのですが、自宅待機の時は音楽がわりに流していたり。単純作業の時に、聴きながらやっていたり。
紙の本を読むときも、常にそばに置いておき、少しでも時間が空いたらさささーっと読んでいました。
きっとそんな軽い感じだから、気軽に大量の本を読めるのだと思います。
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速読ではない、ながら読書。
慣れないと難しいかもしれませんが、読書はちゃんとやらなきゃと気を張らず、ラク〜に取り組んでみてはいかがですか？
■【今日の質問】
「本を読むとき、一文字一文字しっかり読んでいませんか？」
■【今日の名言】
「すべての本は、束の間の本と生涯の本の2種類に分けられる。」（ジョン・ラスキン｜社会思想家）
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【今日の「ヒント」】
読書は積極的にやったほうが良い。人生を豊かにするだけじゃなく、間違いなく成長につながるからだ。
ただ、しっかり読む読書はやめよう。
軽い気持ちで、ささっと読み流す程度がちょうど良い。
素敵な人と出会うように、素敵な本と出会うために、質より量で読書してみよう。
心を動かせば成長が加速するって知ってる？
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