僕はチャレンジするのが大好きです。というより、じっとしていられない性格なので、常に何かをやっていないと落ち着かないんですね。。きっと、そんな性格だから毎日学びを言語化することも、苦じゃなくなったのかもしれません。
こうして毎日を振り返りながら学びをまとめたことで、チャレンジすることの大切さを学びました。行動してうまくいった時はもちろん、もし失敗したとしても、その過程で得るものが非常に大きく、今後成長する糧になるからです。
そんな成長のきっかけになることを知ってからは、意識してチャレンジを続けるようにしています。
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先日、50年も歴史がある会社を経営してきたY社長と、お話しする機会を頂きました。
堅実な業界において着実に歩まれてきただけに、一言一言の重みがあり、ゆったりとした流れのようなものを感じました。
しかし、話をしている中で一つの大きな芯があり、今も常に新しい何かを模索している、そんな柔らかさもありました。
なぜなら、このコロナの時期にもかかわらず、あえて飲食事業にチャレンジするというお話を聞いたからです。
といっても約10年前、すでに飲食事業は行っており、そこで感じた可能性を実際に試す機会がやってきたのだとか。そのタイミングがたまたまコロナと重なってしまったのだそうです。
最初はなぜ飲食を始めたのかよくわからない部分もあったのですが、しばらく話していると、非常に明確かつしっかりとした目的があることがわかりました。
おそらく本業を続けるだけでも、日本国内において必要な事業なのでさらに50年は安泰だと思います。
しかし、ここであえて飲食業界にチャレンジするのには、深い意味がありました。
これからの時代、AIなどの発達により間違いなく人の心が必要になってくるとお考えのようです。そして、人の心を理解できるのは人間しかありえない。その人間の根本として成り立つもの、それは「食事をすること」なのだそうです。
食べる行為はもちろんですが、食事を介して人同士が交流するために、絶対に必要な場となるのが、飲食業界だと考えているのでした。
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この考えには僕も非常に共感しました。
これからの時代、人は必ず人を求めるようになると考えていて、なんだかんだと飲食店は無くならないでしょう。
むしろ、必ず必要になってくるはずなので、うまくその場を提供できるよう、今も手探りで模索している最中です。
そんな風に考えていた僕の思考を、まさに形にしようとチャレンジする方がいらっしゃったことを知り、大きく感動してしまいました。
まだまだお手伝いできるほど自分ができていなくて残念でしたが、生きるモチベーションが上がったのは言うまでもありません。
僕もこれから、Y社長のように守りよりも攻めていけるよう、今のうちにしっかりと準備していこうと思います。
皆さまも、どんな形で攻められるか、今の機会をプラスに捉えて突き進んでいきませんか?
■【今日の質問】
「人間にとって何が良いか、考えたことはありますか?」
■【今日の名言】
「何事に対しても“できる”という方向で考えないと、物事は進まないのである。“できる”という方向から攻めると、思わぬアイデアが生まれるものだ。」(谷川 浩司|将棋騎士)
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【今日の「ヒント」】
人は誰でも守るものがある。それは命をかけるほど大事なものに違いない。
しかし長い人生では、前に攻めていかなければならない時がある。
いざそのタイミングとなった時、歩を進められるよう、今のうちにしっかりと準備しておきたいものだ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^^)今日もあなたの心が動きますように。では、またあした!
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