最近、質よりも量をこなす方を大事にする考え方をよく見聞きします。
英語の勉強を改めて行おうと本を読むと、とにかく英語に多く触れるよう提案している方が多いのです。
多読はその言葉通り、とにかく英語を英語のまま触れ、その状況でどんな言葉、文章を使っているのか、経験的に覚えていく方法です。
なので、重来の受験英語のように、例えば「have=持つ」のように、いちいち日本語に訳して覚えません。
というよりも、覚えてはいけないのです。
また、昨日本屋でちらっと読んだ本にも、わからない単語は飛ばしてしまい、読み続けることが重要だと書いてありました。
そういえば、受験の時も読み飛ばすよう教わった事を思い出しましたが、英語は言語なので、いちいち日本語に訳さず、その言葉そのものを理解することが大切なんですね!
なので、受験勉強のようにただ暗記に走るのではなく、より多くの場面で英語に触れることができる場面を、たくさん作る必要があるんです。
その他にも、一つの道で尖るために1万時間という途方もない時間を費やす必要があったり、なんだかんだと成功するためには、量をこなすことが一番の近道だったり。
そんな考え方に多く触れているのですが、結局楽できる生き方なんかどこにも無いんですよね!
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逆に言うと、とにかく量をこなしていけば、成功は保証されているのですから、やらない手はないでしょう。
では具体的にどうすればいいのか。
苦手意識を持っていようが、得意だろうが、とにかく時間を費やすといいですね。
仕事であれば、思考を常に仕事に向け、そこで出てきたことを行動につなげていく。
なるべく翌日に持ち越さないように、できる限りその日で終わらせるように最後までやっていく。
たったこれだけでも、おそらく1日の半分以上は仕事に時間を費やすことになるでしょう。
さらに次の日のパフォーマンスを最大化するために、オフの時間に運動したり、自分の行動など過ごした時間を振り返るのも大事なこと。
他にも最良の睡眠を取ったり、知人と会って情報を得たり、リフレッシュしたり。
睡眠の質も仕事に影響してくるので強く意識するべきことなのですが、オフの時間も含めて睡眠時間もカウントできるように取り組むといいでしょう。
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こうしてほぼ生活の全てを当てていけば、必ず結果が出ると思いませんか?
なにせ、実際に行っている時間以外でも、やる時間に向けて体調を管理したり、心をコントロールするために費やしているので、少なくとも意識は常にその事に向いているから、当たり前といえば当たり前ですよね。
これが、量をこなすという事なのです。
まずは時間をとことん投入していきましょう。
結果的に意識を向ける時間が増え、行動が一つのことにつながっていきます。こうして量をこなしていけば、必ず結果につながりますよ!
■【今日の質問】
「何か没頭していることはありますか?」
■【今日の名言】
「毎日毎日をキッパリと終了せよ。あなたは全力を尽くしたのだから。」(ラルフ・ワルド・エマーソン|思想家)
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【今日の「ヒント」】
何かを成し遂げるための近道は、量をこなすことです。
一つのことに集中して取り組めば、必ず結果が出ます。
では、量をこなすために何をすればいいのでしょうか。
答えは、時間を費やすこと。
朝起きてから夜寝るまで、どんな時でもその事を考え、行動していきましょう!
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