あなたにとって、人生で最も重要だと考えるものは何ですか？
こんな質問、今まで考えたことはあるでしょうか。
もし考えたことがないのであれば、ぜひ一度はじっくり考えてみることをおすすめします。
今日のメルマガは、その際のヒントになると思いますよ！
また、過去に一度でも考えたことがある方でも、今一度見直してみる良いチャンスになるはず。
そんな新たな視点になるストーリをお届けします。
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昔僕が大学生の頃、アルバイトをしていた先に、女優のたまごがいました。
目鼻立ちがキリッとしていて、とにかく元気な彼女は、英語がペラペラ。帰国子女だったらしく、確かに日本人っぽくない活発な人でした。
基本的にレッスンや舞台で活動している合間に、アルバイトをしていた彼女でしたが、ある日突然、その命が奪われました。
死因はよくわからなかったのですが、もともと持病を抱えていたらしく、舞台稽古中に倒れてしまい、病院に運ばれて間も無く息を引き取ったそうです。
彼女はまだ23歳。当時の僕はまだ十代でしたが、ほとんど歳の差がない知人が亡くなったのは初めての事。
そのあまりのショックさに、どうしていいかわからない感情になったことを思い出します。
アルバイト先の仲間と共に、お葬式に参加させてもらいました。
そこでは、彼氏と思われる方が終始彼女の側にいて号泣していたのですが、その姿が今でも目に焼き付いています。
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また、ほぼ同時期に、同じサークルでいつもバカをやっている、人懐っこい後輩がいました。
僕もあまり部室には顔を出さなかったのですが、かなり破天荒で生意気な言動が多かったからか、サークル内では目立つ存在でした。。
そして、後輩の彼も、ちょっと話しただけだとかなりイラッとくるほど（？）の生意気さ加減で、僕と同じようにたまにしか顔を出さない存在でした。
しかし、裏を返せば他にたくさんの友達がいたからこそ、たまにサークルに顔を出しても、本来持っている人柄から、皆に好かれていたような気がします。
その彼も、やはり持病がきっかけとなり突然亡くなったのでした。
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さらに就職が決まり、卒業旅行から帰ってきた大学4年最後の3月。帰国に合わせるように友人から連絡がありました。
就職活動中に知り合った友人が研修旅行で飛行機に乗った時、苦しむように倒れ込み、帰らぬ人となったのです。。
なんでも心臓の裏側に大きな血の塊があったそうで、とても元気だった中での急変だったそうです。
すぐに実家へ伺いご両親とお話ししたのですが、あの時の苦しさは、今でも鮮明に思い出されます。
これらは全て、若い頃に身近な友人・知人を亡くし、改めて命の大切さを痛感した、貴重な経験となりました。
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僕は、気心知れた友達と遊ぶことばかり考えており、そのための資金が欲しいから、時給が高いアルバイトを探し、わざわざ都心で働いていました。
でも、遊ぶことも、仕事をすることも、悩むことや悲しむこと、楽しいことやうれしいことなど、全てのことは、元気だからこそできることなんだと、友人や知人、後輩の死により思い知らされました。
別にお金がなくともできますが、今格安キャンペーンで通っているスポーツジムは、プロがいて機器が揃っている、まさに健康維持に最適な場所となっています。
もし自身に余裕ができたならば、スポーツジムとは言わなくとも、健康診断なども含めた体のメンテナンスを行ってください。
歯や目、脳、腰や心臓などなど、毎日当たり前のように酷使している場所はたくさんあります。
お金や時間に余裕ができたなら、何よりも一番にやりませんか？
■【今日の質問】
「体のこと、ちゃんと気にかけていますか？」
■【今日の名言】
「健康は、この上なく高価で失いやすい財宝である。ところが、その間りはこの上なくお粗末である。」（ショーヴォ・ド・ボーシェーヌ｜フランスの国王専属外科医）
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【今日の「ヒント」】
人生において大事なことはたくさんあります。
でも、全てにおいて体が資本だということを、思い出すようにしてください。
体が動かなければ、基本的には何もできない。
その事実をしっかりと受け止めて、何よりも優先してメンテナンスしてあげてくださいね！
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