(イメージ:pixabay)
春も本番になり、気温も20度を超える頃、
田んぼではチラホラと田植えの光景を見るようになります。
今の主流は、あらかじめ苗を育てておき、田植えを行う移植栽培だそう。
僕が住んでいる場所にはまだ田んぼがあり、
ランニングをしながらその光景を堪能しています。
そして秋。
鮮やかな緑色だった田んぼが、黄金色に輝く季節。
その中を走る心地よさといったら!
日頃の疲れも一気に吹き飛んでしまいます。
こうして、農家の方々が大変な思いをして育ててくれたお米を、
僕たちは美味しく頂いているんですね。
僕の息子は、2歳の頃「おにぎりになりたい」と夢を語っていました(笑)
それぐらいお米が大好きだったのでしょう。
今では学年で一番大きな身長と体を手に入れました。。
◆
さて、僕が新しく動き始めて半年。
徐々にですが、周りからの反応が出てきました。
今思えば、活動の場を探している頃は、
必死に苗を育て、どこに植えようか田んぼを探している状況。
そして田んぼを決めた後は、必死に苗を植え続けてきました。
時に田んぼでは育たない種を蒔いてしまったことも。
それでも時に水をやり、栄養を与え、多くの人に助けを借りながら、
何とか大きく育っていったのです。
そのおかげか、大きくなった苗に、稲の花が咲き始めました。
花が咲くことで、花に興味を持った方々から、徐々に声がかかるように。
その始まりが異動でした。
始まったばかりの環境でようやく慣れてきた所での異動は、期待と不安でいっぱい。
ただ、不幸中の幸いとはこのことを言うのでしょう。
新型コロナが猛威を振るいはじめ、時短営業を強いられる羽目に。
結果として、細かいことを抜きにして、比較的自由に営業に集中できる環境となり、
また多くのことを一度にやらざるを得ず、すぐに仕事を覚え、慣れることができました。
◆
さらに田植え(種まき)の効果は続きます。
実は、さまざまな部署でいろんな案件の募集がありました。
それらに片っぱしから応募していたのですが、
取締役が出てくるような大きなプロジェクトから、2つも声がかかったのです!
一つはお店での取り組み。
もう一つは、会社自体の新しい理念の創出と落とし込みを行うプロジェクト。
正直今は時短営業のため、日々の営業含めて業務がかなり忙しくなっています。
そこにきてのこの話は、今までだったら面倒臭いだけだったかもしれません。
しかし、全て自分から立候補したもの。
逆にありがたく、やる気にあふれ、毎日が楽しくて仕方ありません!
その他にも、他のお店と合同で行っている案件のまとめ役や、
研修等では毎回リーダー兼進行役を務めるなど、自分の名前がどんどん広がっている実感があります。
プライベートでも、先日メンターの方と相談して新しいカタチを発見!
これもうまく動き始めました。
乗っている時というのは、本当に一気に動いてくるもの。
この機を逃さず、ただ欲張りすぎて自身を苦しめない程度に、突っ走っていきます!
◆
これら全ては、約半年前に行った種まきのおかげ。
いつでもどんな環境でも変わらずに、チャンスを作るための未来投資としての種まきを、
積極的に行っていきましょう!
■【今日の質問】
「新しいこと、チャレンジしていますか?」
■【今日の名言】
「明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかの様に学べ。」
(マハトマ・ガンディー|インド独立の父)
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【今日の「ヒント」】
今すぐに結果が出るわけではないが、
未来のために投資するという決断はとても重要だ。
その様子は、田んぼに苗を植えることや、
畑に種を撒くのと同じ。
半年後、1年後に稲を刈り、果実を得るために、
今新たにできることをチャレンジしていこう!
心を動かせば成長が加速するって知ってる?
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